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KANON 終わらない悪夢
17リボンロボ襲来
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隠しておきますが、見られた時には公表します、「この身は相沢様の所有物であり、誰にも触れさせないための刻印である」と』
 チャラい性格の子に軽くセフレになってもらい、ゴム持参で毎日の様にお願いするつもりだったのが、超ヘビーな話になり、度肝を抜かれる祐一クン。
『ただの浮気禁止の盟約です、お気になさらず。それとも相沢様は、わたくしが浮気したり、他の男に乱暴されても良いのですか? どうかご署名をっ』
 もう前には書いてしまったので、言葉にも逆らえず諦めて署名する祐一。この後何を要求されるのかも分かってしまった。
『ありがとうございます、こちらも定着しますね』
 先程と同じ儀式が繰り返され、少女の尻にも祐一の刻印が残った。さらに口を使われないよう首の後、手コキ足コキ禁止用に手足にも小さな署名をさせられた。
『これで全部です、ではわたくしも少々、相沢様に署名させて頂いても宜しいでしょうか?』
(来た……)
 香里と同じく、いや、婚姻届よりさらに恐ろしい「呪術的な契約」をさせられる祐一クン。もう二度と他の女と出来ない呪いを掛けられるのか、秋子さんの処女?を貰う前に浮気禁止にされるのか、祐一は次の言葉を待った。
『浮気禁止はお嫌ですよね? では他の女には気は出せても、子種は出せない契約では如何でしょう?』
 栞と別れた訳でもないので、困り顔でいると、次の条件を出してくれた。
『では、意図しない相手、子作りしたくない相手の時には、子種が出ないよう選べるようにしては如何でしょう? 治療の時に役立ちます』
「ああ、それなら助かるよ」
 香里を妊娠させず、治療だけ続けるのには便利なので、ついお願いしてしまうが、少女はすかさず祐一の股間に何かを書き込み、読み辛い筆記体で真名を書き、処女の血で花押を押し、祐一の所有者として刻印を刻んだ。真名は見えないように隠し、花押だけを痣に残したが、祐一クンはまた選択肢を誤った。

『さあ、これで私の体は、生涯相沢様の物です、存分にお使い下さい』
 祐一の股間に署名し四つん這いになっている少女の後ろに回り、処女だった場所をじっくり観察する祐一。流れている乙女の血を拭き取るのももったいなくなり、垂れたものも舐め取って、直接口を付けて吸い取った。
『あっ、ありがとうございます、相沢様のお胤のように、百薬の長では有りませんが、ご堪能下さい。宜しければ息を吹き込むようにして下さいまし』
 その声に答えて、風船でも膨らませるように息を吹き込む祐一。
『ああっ、強い気を感じます、これで強い子を授かれます。も、もう入りません、どうぞお情けを下さいっ』
 欲を言えばもう少し堪能したかったが、我慢できなくなり、最後に大きく息を吹き込んで口を離した。
 ブブ〜〜、ブチビチ、ブイ〜〜
『いやっ、ああっ』
 何度も息を吹き込ん
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