17リボンロボ襲来
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から付き合って行こう、もっと親密になろう」
下心満タンのセリフだったが、少女の顔が輝き、プレイの続きを即してくれた。
『はい、どうぞ、わたくしの初めての印、指で裂いて下さいまし、それで流れ出た破瓜の血をこの皿に受けて、このペンでわたくしの体に、相沢様のお名前をお書き下さい』
「え? そんな事していいの?」
再び四つん這いになった少女は、祐一に乙女の印を差し出した。何故かその子の言葉には逆らえず、操られるように処女膜を確認して大きく広げた。
『うっ、どうぞ、左右に広げて裂いて下さいまし』
「痛いだろ? いいの?」
その間も、綺麗な処女膜を堪能し、男子高校生が一番知りたい部分を、触ったり舐めたりして、奥の方までじっくりと観察した。
『お早く』
「じゃあ、開くよ」
折角じっくり見せてもらえるので堪能していたが、急ぐようなので指を二本入れ、力を入れて左右に広げて行った。
『あふぅああっ!』
薄い膜や肉の一部が裂け、真新しい場所に自分が通り抜けられる程のスペースを作った。すると色が薄い貴重な破瓜の血が溢れてきたので、指示通りカップで受けて、名前が書ける量が出るよう、広げたり絞ったりして貯めた。
『貯まりましたら、この辺りにご署名下さい、できれば、この体は今後相沢様の物になるのだと念を込めてお書き下さい』
仰向けになり、下腹部を指さされて、子宮や卵巣の上に署名を要求される。
「ああ……」
今度も逆らう気が起きず、危ない署名を始めてしまう愚かな祐一クン。返品が一切効かない魔術系の署名をさせられ、太い文字が書けるペンで、左側に「相沢」右側に「祐一」と署名した。
『ありがとうございます、それでは定着しますのでお待ち下さい』
少女は契約条項や特約の説明もせず、悪魔の微笑みを浮かべながら手鏡で確認し、署名を見て満足そうに置いた。
『我が身は既に相沢様に捧げ、今生の間逆らう事を許さず、この御ん名と乙女の血をもって契約の証とする、盟約の印、この身に刻め、貞淑の誓い、安産の願い、ここに成さん』
祐一が写真に収めている間に儀式が終わり、少女がテッシュで腹を拭いても、名前の跡は痣のように赤い文字が残り、触っても消えなかった。
「あれ? これって消えないの?」
『はい、この痣は今生の間ずっと、わたくしが死んで焼かれ、灰になるまで消えることはありません』
「えっ?」
怖い話を聞かされ、ビンビンだったオットセイ君がまたしぼむ。
『念のため、こちらの方にもお願いします』
再び四つん這いになり、ウエストがくびれた下側、尻の上に再度署名を要求される。お尻の穴の使用禁止契約らしい。まるで香里の婚姻届のようで恐ろしくなった祐一は、ちょっと断ってみる。
「いや、消えない痣とかダメじゃないか? 着替えの時とかどうするんだ?」
『一応
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