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な」
弁当を食べたり、飲み物も飲んで、やっとヒットポイントが回復し始めた祐一。
「じゃあ、はじめましょうか」
「えっ?」
「来て」
「いや、まだ痛いだろ?」
「するのっ」
「でも」
「じゃあ、バナナサンデーお替り」
「は?」
「もう、とぼけてもだめよ、おっきいバナナに〜、クリームがたっぷり乗ったのが食べたいな〜〜」
壊れちゃった香里に押し倒され、チャックを下ろされる。
「はううっ!」
「いただきま〜〜す」
パクッ!チューーーーッ!
急速充電完了
「今度はこっちの口で」
「おおうっ」
かなり回復したのか、祐一に圧し掛かり、ズボンも引っぺがして、ムリヤリ犯す香里ちゃん。
「いやっ、まだ死にたくないっ、本当に3ヶ月しか無いなら、貴方とずっとこうしていたいっ」
また鬱状態に入り、祐一の「上」で、悲しそうに、でも恐ろしく元気に腰を動かしている香里。
(このまま続いたら、俺は3日で死ぬ)
「オラオラッ、誰が寝ていいって言ったの? まだまだこれからよっ!」
ビシッ、ビシッ!
「ひいいいっ!」
もちろん、馬乗りになって叩いて(どこを?)いるのは香里の方で、泣いているのは祐一なのは間違いない。
「大好きぃっ(何が?)、もう離さないでぇっ(は〜と)」
すっかり壊れちゃった香里ちゃん、それからもドリンク剤で養分を補給しながら、祐一は朝までレ*プされ続けた。
(ま、魔物はこいつだっ)
祐一君は心の声で舞ちゃんを呼んだが、その悲痛な叫びは届かなかったらしい。
「うぐぅっ、祐一くんが危ないよっ」
(まだ大丈夫、彼にも女の怖さを教えてあげないとね)
(コイツニハ、カテルキガシナイ)
魔物にさえ恐れられてしまう香里ちゃん。
「うぐぅ」
初めから、あゆの味方とは思えない行動ばかりする天使の人形、どうやら製造元が祐一だけあって、潜在意識下では、祐一が楽しめるような展開を用意する構造になっているらしい。
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