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第一章
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「絶対にじゃ」
「そうなんですか」
「御主は今幾つじゃ?」
「八十歳です」
 蛟は自分の年齢を長老に答えました。
「それだけになります」
「なら後四百二十年じゃ」
「そんなにですか?」
 四百二十年と聞いて蛟はです。思わず声をあげてしまいました。
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