第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
なのはStrikerS 〜迫りくるそのとき〜
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てがここに来た理由を思い出した。
「そ、そうや!!!皆聞いて!!実は六課の食料代が・・・・・」
「ゲほっ・・・・それなら今朝来たギンガがメキメキとエンゲル係数を上げてますが」
「いやああああああああああああああ!!!!!(ドスッ!!)」
「目が!!私の目がアアアアアアアアアアアア!!!!!!」
再び地面を転がる蒔風、取り乱すはやて。
その割には眼への攻撃が的確だった気がするが気のせいだ。
⊂二二二( ^ω^)二⊃ <二、三分後!!
「ふう・・・すまんな、舜君」
「いやなに、身体貫かれるよかマシ」
落ち着いたはやてが回復した蒔風に謝ってからやっとのことで本題に入る。
「六課(ウチ)の食費が大変なことになってます」
「いまさらか」
「やっとですね」
「むしろ良く持ち堪えましたね」
「はやてちゃんはよくやったよ」
蒔風の言葉に、ついに来たかとティアナ、感心するキャロ、ねぎらうなのは。
その言葉にはやてがなのはに縋りついてさめざめと泣いていた。
「うう・・・・あ、ありがとうなぁ・・・・(T△T)
いやね?エリオの食べっぷりはフェイトちゃんから聞いた事あったし、スバルの事も初日で知った。だから食費分の予算を先に割り当てて余裕はあったんやけども・・・・・・」
「なるほど。毎日の訓練で日に日に食べてく量が増えていったと」
「そうなんよ・・・そこでギンガまで来たら大変なことに!!!」
「「「す、すみません・・・・・」」」
そんな話に当のスバル、ギンガ、エリオが委縮してしまう。
それを見て蒔風が肩を叩いて気にすんな、と笑って見せた。
「はぁ・・・・おにーさんに任せなさい。金の問題ならどーにでもなるから」
「ぎ、銀行強盗!?」
「詐欺はいけませんよ!?」
「いや?でもここで私が事前に犯罪を食い止めれば執務官試験に有利かも・・・・・」
「ティア!?私ティアが何を言ってるのか分からないんだけど!!??」
フォワード四人が次々とおっ立てる推測に肩と頭を下げ、頭をフルフルと振って蒔風が墜ち込んでいた。
「しゅ、舜君・・・・」
「ほ、ほら!!つまりなんでもできるって頼られてるんだよ!!!」
「そんなことより金や。持っとるんだったらはよ出しぃ」
励ます三人?の声に少し元気の出た蒔風が説明を入れる。
「言葉の事はお前らも知ってんな?それと同じで、世界ごとにお金も違ってくるだろ?だから俺には各世界に行った際それなりの金が支給されてんの」
「それってどれくらいなん?」
そのはや
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