#01 クロース・エンカウンター前編
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ユウ?」
「『どうした』ですって?ミシェル君、ヒロがバイト先行くて話、私に言ってないよね!」
「あぁ、その事か。」
「『あぁ』てぇ、私のフライトペアなんだからちゃんと報告してよ」
「いやぁ、アイツすぐ戻るて言ったからそれでさぁ…」
「さっき電話したらまだ、バイト先いるて!すぐにて言うけどまだ時間かかるでしょう!」
「それは俺に言われてもなぁ」
「何だ、ミハエル女の子には紳士じゃなかったのか?」
「アルトぉ〜」
「やるか、ミハエル?」
「アルト君、うるさい!!」
それから数十後に息を切らしながら汗だくのヒロが屋上に到着してユウナとミシェルとアルトのケンカを止めに入るとまた話がややこしくなりその後ヒロが三人からお説教を受けることになるのだった。
一方、哨戒任務でエンジェル小隊のメサイア4機にスーパーパックを装備しフロンティアを離れ哨戒空域を飛んでいた
「エンジェル1より『デルタ1』へ、後方空域はいつもどうり異常なし!」
「こちら、デルタ1了解です。もう少し機体の運用もかね哨戒を続けて下さい!」
「エンジェル1、了解。」
そして、クウォーターのブリッジオペレーターで通信と火器管制を担当しているラム・ホアにアイリが通信を終わらし切る。
すると同じ小隊でRVFー25(メサイア)に搭乗して『エンジェル4』のコールサインで呼ばれ 美星学園高等部航宙科パイロット養成コース三年生でナギサの同級生のヒナミ・ミコノがアイリに通信で質問する。
「あのアイリ隊長、私達の定期哨戒任務て役にたってるんですか?」
すると、ツグミがヒナミに言うとアイリがヒナミの質問に答える
「ヒナ、あんたねぇ〜哨戒任務は大事な仕事なのよ!それに、 VFー25の運用試験も兼ねてるのよ!」
「でも、毎回毎回、同じような
ところ飛ぶの飽きましたよ!」
「ヒナ!!」
「ミコノ准尉、あと泉少尉!あなた達はまだ実戦経験は無かったわよねぇ?」
「「はい…」」
「なら、覚えておきなさい!哨戒任務て言うのは、油断してると死に繋がるの!私が新統合軍に居たとき哨戒中にゼントラーディ軍残党との戦闘で私は大切な友人と上官を喪ったわ…だから哨戒任務だからと言って油断しない良いわねぇ!」
その話を聞いたナギサは返事をしてヒナミがアイリに謝るとアイリがヒナミに言う。
「「分かりました。」」
「あの…すみませんでした生意気言って。」
「別に構わないわよ!私も貴女はみたいな頃、あったもの!それより、貴女はエンジェル小隊の目なのだから気合い入れてやりなさい!」
「了解!!」
そして、それから一時間の哨戒を行いエンジェル小隊は、クウォーターへと帰投する。
そし
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