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提督はBarにいる。
明けちゃったけど正月の騒ぎ・その7
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とするか。メニューは『鶏の照り焼き』と『エビマヨ』だ。


《レモンでさっぱり!レモン照り焼き》

・鶏モモ肉:250g

・塩:適量

・胡椒:適量

・醤油:大さじ1

・砂糖:大さじ1

・酒:大さじ1

・レモン汁:大さじ1

・おろしにんにく:小さじ1/2



 まずは鶏肉。両面に塩、胡椒を振って下味を付け、しばらく置いておいて馴染ませておく。その間に合わせ調味料を作っておく。醤油、砂糖、酒、おろしにんにく、レモン汁を加えて混ぜ合わせる。何と言ってもポイントはレモンで、照り焼きのタレに加える事でさっぱりとした口当たりに仕上げる事が出来る。好みによっては柚子とかかぼすなんかの果汁でもいいかもな。

 さぁ、焼いていくぞ。フライパンに油を引いて、温まったら鶏肉を皮目から焼いていく。火加減は焦がさないように中火……ただし、パリッとさせたいからフライ返しなんかで押し付けつつ5分位焼く。ひっくり返したら、裏面は押さえつけなくてもいいから5分程焼く。焼けたら合わせ調味料を入れ、水分を飛ばしながら煮絡める。食べやすい大きさにカットしてサニーレタス等と一緒に皿に盛り付ければ完成。




《ソースが決め手のエビマヨ!》

・海老:8〜10匹(剥き海老なら160〜200g位)

・酒:大さじ1

・塩:ひとつまみ

・片栗粉:適量

・揚げ油:適量

・春雨(じゃがいもでんぷん):あれば

(ソースの材料)

・長ネギ:10cm位

・塩:少々

・おろしにんにく:少々

・おろししょうが:少々

・マヨネーズ:大さじ2

・粒マスタード:小さじ1

・ごま油:小さじ1

・砂糖:小さじ1/2





 俺のエビマヨは海老を揚げて和えるだけだから、手始めにソースを作っておく。長ネギをみじん切りにしたら、上記のソースの材料をボウルに混ぜ合わせておく。

 お次は海老だ。殻を剥いて尻尾を外したら、片栗粉を軽くまぶして流水で洗う。こうする事で汚れが綺麗に取れるぞ。付着した片栗粉を綺麗に流したら、背ワタを取り除いて酒と塩で下味を付ける。

 フライパンに揚げ油を熱し、下味を付けた海老に片栗粉をまぶす。今度のは衣だから気持ちしっかり目にな。油が温まったら、海老を投入してきつね色になるまで揚げる。油から海老を上げたら、今度は付け合わせの春雨だ。

「……ん?春雨を揚げるのか?」

「まぁね。よく見てなよ」

 不思議そうな顔をしている三笠を尻目に、半分位の長さに切った春雨を戻さずに油の中へ。すると、春雨が揚げられて膨らみながら縮れて白いかた焼きそばの麺のようになる。こいつをエビマヨの下に敷こうって事さ。

 さて、仕上げ
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