第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
なのはStrikerS 〜復活の翼人〜
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!!!」
青龍さん、あなたキャラ違います。絶対に違います。
あなたは言葉の頭に必ず「・・・・」付ける人でしょ?
「主から預かりし、雷旺の力で・・・・・消し炭にしてくれるわぁ!!!!!」
「「「「「「それはダメだろーーーーーー!!!???」」」」」」
今、青龍が、壊れた!!!!!
「雷・・・・・旺・・・・・」
「やっべぇ!?」
アギトがマジで焦り出す。
目の前で溜まっていくあまりの電気量に、本気ビビりしかできないのだ。
その電気量がどれほどのものかと言うと、学園都市レベル5の第三位のマックス×2.5ぐらいある。
「砲!!!!!!!!!!」
ドゴォウ!!!!!
そのすべてがアギト一体に向き、ぶっ放される。
この人もう完全に使命忘れてるよ。
だがアギトの足元に紫の魔法陣が現れ、瞬時にして彼女を転移させる。
雷旺砲が廃墟の都市部を蹂躙し、跡形もなく吹き飛ばした。
「ふぅ・・・・」
そうため息をついてスッキリした青龍。
そして
「・・・・捕まえる・・・・任務でした・・・・」
そう言って落ち込んだ。
その数分後に蒔風たちも到着する。
青龍が蒔風に謝り、まぁ仕方ないよと言われ、剣に戻って蒔風の脇元に収まって消える。
そして、蒔風が真っ直ぐにエリオの方を見て、その手を取ってから言った。
「ありがとう。君のおかげで、戻ってこれた。銀白の翼人は蒔風舜を見い出せた。俺がこの世界に来てやることは、目の前の、誰かの世界を守る事。目を背けてはいけなかったんだ。君の言葉で、戻ってこれた。だから・・・・ありがとう」
その言葉にエリオが顔を赤くしてそんなに言わないでくださいと委縮してしまう。
そうして、彼は帰ってきた。
銀白の翼人、願いの翼、「奴」を討つ者
確かにそれらは彼のあるべき姿だろう。
だが、彼がそうなれたのは、何より土台に「自分」がいたから。
その「自分」の意思を殺して、翼人も何もなかったのだ。
そうして復活した信念と共に、この物語も新たな進展を迎えた。
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これは素晴らしい!!!!
この姿、この翼!!!!
伝説のアルハザードにおいて、さらに伝説と言われた「翼人」そのものではないか!!!!
十年前に現
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