第6話 悲しみの破壊王
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難しいんです」
「それならこの戦艦は危険なのでは?」
ゲンはそう作業員に聞いた。
「いえ、確かに危険かもしれませんがこの戦艦はこのシャークカードが無ければただのでかいだけの戦艦です」
そう作業員は言った。
「それでは我々はこれで」
そう言ってダイゴ達は別の場所に向かった。
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夜の格納庫で一人の男性がアスタロスを見ていた。
「お前は俺の造り上げた最強の戦闘兵器だ!今からこのミッドの街を破壊しよう!」
男はそう言って片手にカードを持っていた。
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ガイは片手にラムネを飲みながら公園でヴィヴィオとアインハルトの訓練を見ていた。
動きと戦い型はオリヴィエとクラウスを思い出しているガイは二人の戦い型を見て少し寂しく感じていた。
「ガイさん!」
いきなりヴィヴィオはガイに話し掛けた。
「ああ、どうした?」
ガイはヴィヴィオを見た。
「あの、ガイさんはオリヴィエとクラウスの事を知ってるんですよね?」
そうアインハルトにそう聞いた。
「何でそんな事を聞くんだ?」
ガイはアインハルトに聞いた。
「ガイさんは実は・・・・」
アインハルトはガイに聞こうとしたガイ自信は実は人間ではないと。
「おい、修行をやめるのは構わないが今は水分補給をしたらどうだ?」
そう言ってガイはラムネを二本をヴィヴィオとアインハルトに渡した。
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ガムとウエンディは書類を書き終えて昼食を食べに近くの喫茶店に向かっていた。
「今日は何を食べるッスかね」
ウエンディはそう言って辺りを見ていた。
「あっ!」
ガムは車を停めてある店に到着した。
ガチャッ!
「おっ?ガムじゃないか」
そう言って店から出てきたのは中年のおじさんだった。
「お久しぶりです、ダンさん」
ガムはそう言って頭を下げた。
「あれっ?ガムの知り合いッスか?」
ウエンディはそうガムに聞いた。
「うん、この人はダン・モロボシさん昔学生の頃よく食べに来た店の店主なんだ」
ガムは昔を思い出しながら言った。
「その子はガムの彼女かい?」
ダンはガムにそう聞いた。
「いや、あの/////」
ガムはウエンディの隣であたふたしていた。
「そうなんスよ!」
ウエンディはガムの腕に抱きついて言った。
「そうか、なら今日はおじさんがカレーを奢ってやろう」
そうダンは言った。
「いいんんスか?」
ウエンディは目をキラキラさせながら言った。
「ああ、君がガムの彼女なら尚更だよ」
ダンはそう言って店に入った。
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