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謎の女性:「、、素直じゃないねぇ。
ところで、そのトレーナーの名前は?」
シンジ:「、、、」
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謎の女性:「シンジがシルフに寝返った後、
たまたまその話を思い出し、それで
あんたとコンタクトをとったって訳さ」
サトシ:「、、、シンジ、、」
サトシは初めて知った。
シンジがカントーへ来た理由と
自分をライバルとして認めていた事を。
本来なら喜ばしい話だが、
それ以上にサトシは、自分がシンジの思いに
応えなかった事への憤りを感じた。
謎の女性:「まぁ、その後あんたと会った
みたいだけど、何故だかあまり多くを
語らなくてね、、、」
サトシ:「、、、」
謎の女性:「、、おや、何だか
心あたりあるような顔だね、、」
サトシ:「、、、俺は、、」
謎の女性:「ん?」
サトシ:「俺は、世界を取り戻します」
以前も似たような事があったが、
ヒロシに励まされて以来
落ち込む事をやめたサトシの目は、
力強い眼差しで真っ直ぐ女性を見た。
謎の女性:「、、、」
サトシ:「だから、、だから俺に、、いや、
”俺達”に力を貸して下さい」
サトシは深く頭を下げた。
謎の女性:「、、、ふっ。どうやら、
正式に交渉成立したみたいだね、、、。
私がどうやってシンジにポケモンを
提供していたのか教えよう」
サトシ:「え?」
サトシが頭をあげると、謎の女性は
水晶を取り出した。
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