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磨羯宮
半裸に剥かれた委員長と対峙するむつきママ。その目はきさらぎママに一服盛られたエロいオクスリによって病み、エロい準備を中断されたのも、自分の少女趣味の部屋を見られたのにも、メイド服姿を見られたのにも怒り、自分の生徒を始末しようとしていた。
「七転さん… 貴方とは「丸眼鏡を掛けたままアップになると、見分けが付かない」とまで言われました。 どうでしょう? ここでどちらが本当の眼鏡っ子か、決着をつけましょう!」
「せ、先生っ、学校ではコンタクトじゃないですかっ?」
「黙りなさいっ」
「ああっ!」
むつきのエクスカリバーによって、ビリビリと引き裂かれる委員長座の聖衣。さらに「目ーーっ!耳ーー!」などと、どこかのゲッターロボ搭乗者のように五感を奪い取って行く。
「これから私もチトセさんと結ばれる所だったんです、それを邪魔するなんて」
それを聞いた委員長の表情が一変し、黒い顔に赤い目だけが光っていた。
「ま、まさか本当に青い課外授業をしてるなんて… みなづきちゃんに通報されて来てみれば本当に…」
委員長の小宇宙が萌え、ドラゴンのセイントらしく上半身をキャストオフしてマッパになり、白粉彫りの刺青が顕になる。そして放たれるフィニッシュブロー、それは勿論。
「不潔よう〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」
「ああっ!」
委員長座、ドラゴンふみつきの放つ廬山昇龍覇?が炸裂した。校外ではあるが教師への暴力、それも施錠された扉を破壊して不法侵入した上での暴行、即退学物の不祥事だが、まだ視力しか失っていない委員長は、セブンセンシズに目覚めておらず、そんな攻撃はむつきには通用しなかった。
ザシャア!
「げえっ!」
スウェイバックでドラゴン昇龍覇をかわし、余裕で着地したむつきを見て、ヤラレ役の下衆のような声を上げる委員長。
「ふふっ、その程度の攻撃がゴールドセイントである私に通じるとでも思っているの?」
カラーン
しかし、セックスセンスに目覚めた委員長のブローは、むつきの髪の毛を幾筋か切り、鬼の角が生えたヘッドパーツを飛ばしていた。
「くっ、まさかブロンズ如きにこの私が?」
本気のエクスカリバーとドラゴンの聖闘士が向かい合う、そして。
「はいはい、何マジになってやがんだ? テメーら? これはそんな話じゃね〜んだよ」
サウザントウォーの体制から、お互いのフィニッシュブローを放ち、ドラゴン咬龍覇?でも使ってどこかのサイボーグ二人のように大気圏突入しようとした二人を見て、さつきママとうづきママが登場し、二人の後ろ頭を掴んで、おでこ同士をぶつけて気絶させた。
「委員長ちゃんもう脱いじゃってるね、なんか脱がす手間省けたっていうか、スカートとパンツも剥いじゃえ」
こうして全裸の委員長と、半裸ノーパンのむつきも屋上の特設会場へと連行され
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