暁 〜小説投稿サイト〜
ハピレス星矢
03
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『…また、さつきさんに入れ替わっちゃったのね』
「そうだったんですか…、どうりで記憶が欠落していた訳ですね…」
 まるで他人事のように、冷静に分析しているきさらぎ。 むつきは口からエクトプラズムを出して、違う世界へ旅立とうとしていた。
『それから、実験室に連れ込まれて、Tシャツもパンツもビリビリに破られて、上から乗られてディープキスされた後、生で乳殺しされたし、尻殺しと又殺しもされたなぁ…』
 うっとりして視線を上に上げ、漢らしいきさらぎと、柔らかい感触を思い出して、よだれを垂らしそうな表情のチトセ。
「そんな事まで… 後でVTRを確認してみましょう…」
「マ、マタゴロシ」
『それから?(怒)』
 きさらぎに乱暴されたにも関わらず、嬉しそうに解説するチトセを見て、額に血管が浮いているやよいママ。
『え? 口だけでイっちまったけど、全部飲んでくれたし、その後もしゃぶってくれたから、俺も同じように舐めてたら、今度は「こんな事をするのは、悪霊が憑いているからよっ、オンキリキリバサラ、は〜〜っ!」って言い出して…』
『わ、私になっちゃったのね…』
「そう言われれば、何故か護摩の火を焚いた跡が有りました…」
『それからは、いつものコースで、荒縄で縛られて、ローソク垂らされたり、荒塩で揉まれたり、後ろから… ネギ入れられたり…』
『そ、そうだったの… 後は聞かなくても、何となく分かるわ、ははっ(汗)』
 やよいママのフルコースが終わった後は、もちろん「うづきを見ていっぱいカイてねっ、えへっ」で、むつきになった後は「そんなに何度もしては体を壊しますっ」と真っ赤になって怒られ、「とにかく一日一回以上は禁止しますっ、体力が余っているなら運動して昇華させるか、どうしても我慢できなかったら、わ、わ、私がお相手しますっ!」と絶叫告白して、目薬を使って泣いていたのは言うまでも無い。

『それで… 一巡した後、きさらぎさんに戻ったの?』
『ああ、きさらぎママになった時、「今日は生物の授業です、今日の課題は、受精と妊娠のメカニズムです」って、上から跨られて… でも初めてだったし、生でさせてくれたからすぐイっちまって…』
『それって、きさらぎさんがレ*プしたんじゃないっ!』
『そ、そうかも知れないけど、別に抵抗する気無かったし、「頼むからこっちでさせてくれ」って感じだったから…』
『何ですって〜?(怒)』
 男の生理は知っているはずだが、きさらぎに生で犯されても、嬉しそうに受け止めたチトセに怒るやよい。
『それで中をモニターに映しながら「こうやって排卵日付近に精子を受け止めると、卵管の中で受精した卵子が子宮に戻って着床します」って見せてくれて、詳しく解説してくれたんだ』
『へええ〜〜〜っ』
 目が三白眼になり、恐ろしいオーラを発散し始め
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