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よいと同調しているので羞恥心は無く、性欲最優先らしい。
『はおうあお〜〜っ!』
『さあっ、答えなさいっ(ハ〜ト)』
ぐっと顔を近付け、「マジでキスする5ミリ前」に来たやよい。 もちろん胸はムギュムギュと押し当てられ、拘束衣が無ければ熱く湿った場所がプチチトセ君と結合寸前だった。
『俺が押し倒したんじゃない…』
『嘘っ、昨日「わざと」きさらぎさんがバスタオルを落として、お尻とアソコを見せたのも、チトセ君がそのタオルを盗んでオナ*−したのも聞いたわ。 問題は今朝の事よ』
額を合わせ、鼻と鼻を擦り合わせ、お互い見えているのは相手の目だけ、ここでチトセが前に動けば「状況開始」だった。
『あっ、あれ、やっぱりわざとだったんだなっ!』
『そうよ、私の時は見ないようにしてたくせに、きさらぎさんだったら、見せられただけで襲いに行くのね、許さないんだからっ』
耳元で囁きながら、自分のサラサラの黒髪がチトセの顔に掛かるようにして、うづきやきさらぎには無い、大人の女の香りで誘惑するやよい。
『いや… 凄えもん見せられちまったから、我慢できなくなってよ… トイレで抜こうとしたら、天井から、きさらぎママが出て来て「オカズです」ってビニール袋のパックに入ったタオルを渡されて…』
『えっ? きさらぎさんが言ってたのと全然違うじゃないっ』
きさらぎの記憶とは違うチトセの証言。 整合性の高いきさらぎの記憶でさえ、甘い愛の行為?の前では、全て「愛の記憶」で塗り替えられ、まるで羅生門のように、事実とは違うストーリーが展開されていた。
「おかしいですね… 私の記憶とは違いますが…」
頭の周りにクエッションマークを浮かべ、首を捻るきさらぎママ。
『「レンジでチンしたので、ホカホカです… 使って下さい」って言って上に戻ったから…』
『バスタオルは盗まれたって言ってたのに、どう言う事?』
目線をきさらぎ達がいる方向に向け、可愛い息子をレ*プ魔にしようとした相手を睨む
「そう言えば昨日、何かを暖めた記憶はありますが、実験だとばかり…」
『でも、それ使って5回も立て続けにオ*ニーして、きさらぎさんをオカズにして、想像の中で何回も犯したんでしょっ?』
『いや… きさらぎママに見られてると思って出来なかったら、また天井が開いて降りて来て「どうして何もしないんですか?」って聞かれて』
恥ずかしい行動も、何故か全部喋ってしまうチトセ、「自白モード」になっているらしい。
『それで、「見られてるのに出来るわけねえだろ」って言ったら…』
『言ったら?』
チトセの唇を指で撫で、指に付いた唾液を舐めてから、口紅が付いた指でチトセの唇をなぞる。
『急に表情が変わって「てめえっ、男だったら、どうしてすぐ襲いに来なかった? 根性見せてみやがれっ!」って、乳殺しされて
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