05威萌宇斗 花穂
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あのね、お兄ちゃま、花穂ね、お兄ちゃまには、ないしょにしてたことがあるの。 ほんとはね、花穂ね、花穂ね、カード*ャプターだったの。
前の人はね、「りーくん」って人がいない間にね、その人のお兄ちゃまとエッチなことしちゃって、まりょくがなくなっちゃったんだって。 ちょっとうらやま… ううん、なんでもないの。
ほかにも「ゆきうさぎさん」とか、「ともよちゃん」とか、おっきなトラさんともエッチなことして、今が一番「はにゃ〜〜ん」で「ほええ〜〜〜〜っ!」なんだって、よかったね。
でもね、前の人みたいに、お兄ちゃまに「ぜったいふんでやる〜〜っ」なんて言わないから、あんしんしてね。 え? その人のお兄ちゃまみたいに、ハイヒールでふんでほしい? そ、そんなのできないよう…
そのあとね、カードが入ったご本は、千影ちゃんがもってたんだけど、千影ちゃんを呼びに、おへやに入ったときに、ご本が光ってたの。
なんだか、すいよせられるみたいにさわって、さいしょのカードの「うぃんでぃ」って名前をよんだら、中のカードが全部どこかに飛んでっちゃったの。
それからは「しこんのかけら」をあつめるために、じてん車にのって、せんごくじだいに…
「ああっ、ちがうっ、ケルちゃん、だいほんがちがうよっ」
「いいや、そう言うサービスも必要なんや、それが「お約束」ちゅうもんやっ、分かったか? さくらっ」
「花穂、さくらじゃないもんっ!」
「それもお約束やっ」
このケルちゃんっていう、ふういんのケモノさんが「髪型も、チアリ−ディング部なんも全部パクリやんけっ!」って言うから、2だい目は花穂になっちゃったの。
「ねえ、ケルちゃん、「少女てっかめんでんせつ」って何?」
「それもお約束や、2代目っちゅうのは、鉄仮面かぶってないとあかんのや」
「え〜〜っ、花穂そんなのいやっ」
「ええから、そういう事にしといたらええねん、ちなみに生き別れの兄は覆面やっ! ほら次っ!」
それでね、みんなで東京タワーに行った時、咲耶ちゃんと、鞠絵ちゃんと、衛ちゃんはね、「せふぃーろ」って言う、車みたいな世界に、しょうかんされちゃったの。
まぶしい光が消えたら、みんな帰ってきてたけど、三人でだきあって「こんなのってないよっ!」って泣いてたの。 花穂もまほうはつかえるから、何があったか少しわかったの。
みんな「魔*戦士リウイ」になって「ふほんい」だったんだね、きっと……
「ちゃうやろっ、それを言うなら騎士や騎士、それにリウイと違うてレイアースやっ! しかし、お前も中々ええボケかますようになったな〜」
「え? 花穂ぼけてないもんっ」
「天然かいっ!」
それから1しゅうかんたって、3人だけで東京タワーに行って、また「せふぃーろ」に行ってきたんだって。 でもこんどは衛ちゃんが「せ
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