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はたらく魔王様、天使の飼い方(鈴乃やエミリアともスルものの芦屋と漆原にもオッスオッスされる話)
10エミリアの母からの手紙
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マソコ奴隷として父を飼い、泣き叫んで良がって「立て続けはらめえっ」と鳴かれても力づくでオッスオッスして子供まで産ませ、天の教えに反しまくっているので仲間に教えるのも許されず、イキ死にするのも許されず、いつまでもいつまでも救いに来て欲しくない仲間を避け、長い寿命の一時、オッスオッスのためにケツを裂いて、心を穢されてもケツマソまでは切れないようにしたつもりが、毒薬を塗られたブツをブッ込まれて、頭の芯までメスイキさせられて、その毒を貰うためにはどんな事でもするオスマソ*奴隷に成り下がっていた。
「嘘よっ、嘘だわ、魔族が、魔王が私を苦しめるために作り上げた嘘の手紙だわ、そんな物信じないっ」
 弱い心が嘘の中に逃げ込むよう命令し、豆腐のメンタルが壊れきって崩れ、再起不能になる前に逃げ出した。その目は母と同じく、光彩に光がなかった。
「この手紙はお前のお母さんが書いた本物だ、一般人には絶対教えないけど、ハッテン場の中では口伝で伝わってる話だ。だからお前の近所の人も、買い物に行く街の人も、「美人の奥さん」ぐらいにしか思ってなかっただろ?」
 母は聖法気が切れる前に女に変化し、一般人に紛れて生活し、例え子供が生まれても疑われないように女装を続けていた。
 若い頃には若気の至りで人間に捕まったりして、充実した性生活を送ってホモセックスもシッカリ仕込まれ堪能したが、漆原やどこかのゲームの複座ロボットに乗った男主人公のように、研究員とかを全員オスマ*コとティンコの虜にして脱出というか、悠々と出ていった。
「帰らないで」「俺を置いて行かないで」と男たちに泣かれ、後ろ髪を惹かれながら天に帰ったのも記載されていた。
「信じないっ、信じないっ、絶対嘘だわっ!」
 大きな声を張り上げても、真奥の顔は見れなかった。その顔と目に「本当だ」「気の毒に」と書いてあるのは間違いない。
「天使と交尾した男ってのは、子供が産めるらしいな、え〜と?「父さんと一緒に暮らし始めてすぐにお前が出来た、お腹が大きくなった父さんには働かせないようにして私が力仕事をして、女に変化して街に買い物に行った時は、お腹が膨らんだように偽装した」と書いてある」
「うそよ、うそ、嘘だわ、間違いよ……」
 芦屋の目も顔も見れなかった。その顔にも、味方で魔王の嫁でもあるエミリアの出生の秘密を気の毒に思う半笑いの表情があり、例え逃げ出しても階段に座って笑っている漆原が振り返って、人間に快楽堕ちさせられてしまい、何かオスマントルコだかケツァルコアトルに似た名前の奴隷として長年飼われてしまった同類を羨む顔を見てしまう。
 そして男の両親に望まれて生まれて来た片翼の天使、天使と人間の男同士の愛の結晶がどうやって生まれてしまうのか知っている堕天使が、大笑いしている表情を見せ付けられてしまう。
「嘘よ…… 嘘よっ、嘘な
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