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はたらく魔王様、天使の飼い方(鈴乃やエミリアともスルものの芦屋と漆原にもオッスオッスされる話)
08エミリア壊れる
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中出しプレイもガッツリ終了。
自分はただの悪臭源としてこの部屋に存在しているのに気付いて、エミリアが捨てた100均のナイフを取って、自分を刺そうとした。
「やめるんだっ、ちーちゃんっ」
病んだ目をした千穂は、暴れて手がつけられず、無茶苦茶に抵抗しながら標的を切り替えた。
「真奥さんを殺して私も死ぬ〜〜〜〜っ!」
楽しい修羅場になってしまったので、微笑ましく見ていた鈴乃だが、主を庇って芦屋が負傷させられた所で、真奥が傷付けられないよう、熟練の技で千穂を倒した。
「無事か? 芦屋殿」
「はい、私は軽傷です。真奥様、お怪我はありませんか?」
「え? ああ」
千穂の余りの取り乱し様に驚くが、若い娘がこれほどの修羅場を見せられれば何を仕出かすか分からない、
憧れの人は別の女と交尾済、その後ろから男に刺されてガチホモプレイでオッスオッスされでドライオーガズム、男だと思っていた同居人は実は女で「漆原キュンマジ天使」みたいな超美形とセックル済み。嫉妬に狂って二連装88サンチ砲を乱射しても仕方がない。
「悪臭の元は放り出そう」
「ええ」
芦屋の手当を済ませてから、千穂本体ごと放り出そうとしたが重く臭く、とりあえず脇の下が腐り始めたTシャツをゴム手で脱がせて撤去し、スカートもブラも脱がせて一緒にコンビニ袋に入れて屋外投棄。
千穂本体は全裸で屋外投棄できなかったので、汗や脇の下を水拭きしたヨレヨレの使い古したタオルも袋に入れて屋外廃棄した。
仮置きした一階では以後雑草が生えなくなって重宝し、臭気が来ないようゴミ捨て場に放置しておくと、野良猫が全部消えてカラスもゴミ袋を荒らさなくなった。
回収日までに発酵してパンパンに膨らんで、異臭を放っていたコンビニ袋と燃えるゴミ用袋は、回収に来たパッカー車の中で圧縮した途端爆発炎上して作業員を救急搬送させてしまい、地域をテロ警戒区域にされたり、「すわ毒ガステロ再びか?」とまで報道されたが毒物は検知されず、誰かが怖いもの見たさでシュールストレミングでも開封したのだろうという結論に至った。
「一体何を食べればこんな匂いが出るのだ? やはりマグロナルドの食べ物は信用できん、きっと人類を腐らせる毒でも入っているのであろう」
天界側のアンテナショップなのか、腐った鶏肉から腐った牛肉、腐った卵、永遠に腐らないポテトとバンズを提供。
クズ肉のアンモニア漬けを洗濯機で洗った「ピンクスライムモンスター肉」を固めて焼いたパティ。
孵化してすぐにオスメスの選別で撥ねられた雄鶏の雛が粉砕機に直行して、愛らしい姿のまま骨や足、嘴ごと「ナゲット」と呼ばれる呪いの塊に加工された雛鳥。
そんな汚染と呪いの塊のさらに廃棄品を、おやつとして食べ続けた千穂は呪いの塊になって悪臭を放ち、刃傷沙汰まで起こすほど心も
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