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はたらく魔王様、天使の飼い方(鈴乃やエミリアともスルものの芦屋と漆原にもオッスオッスされる話)
07漆原、長年の思いの丈を魔王に告げる
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ライ。
「そう、その調子よ、もっと吸ってごらん、坊や」
 エンジェル母乳も与えて籠絡し、男に「永遠にこの状態でいたい」と思わせる祝福を与える。
 鈴乃や芦屋が使ったような呪いでは無いので、祝福は解呪も何も出来ないし、そんな方法も存在しない。これで千穂とエミリアの完全敗北が決定した。
「ちゅーーー、ちゅーーーー」
「うふふっ」
 性的には満たされていないが、女としては満たされている漆原。まだ性行為への抵抗はあったが、悪魔の薬の効果により、年頃の女のように、授乳によって股間が反応を始めた。
「さ、坊や、ママの中に帰っておいで」
「うん……」
 漆原は元天使とはとても思えないデーモニッシュな笑顔で、サッキュバスのような病んだ目で真奥を迎え入れようとして股間の女性器を開いた。
 エンジェルバルトリン氏線液を与え、出始めたエンジェル本気汁も飲ませる。指でも触らせたり、舌でも味あわせ、普通の女と普通のセックルなど出来ない体にして、天使の肉体を味あわせてやる。
「いいわ、坊や、さあ、お帰りなさい」
 そして指ぐらいしか入らない、フィストファックもスカルファックも無理な「ママのお腹の中に帰る」にはどうすれば良いか自分で考えさせ、最上の方法を思いつかせる。
「ママ……」
「そうよ、良い子ね、ママの中においで」
「うん……」
 これで実印を押させれば漆原の完勝である。エンジェルマソ*の感触を味あわせて、天上の快楽を味あわせてしまえば、もう人間の女とのセックスなどでは満足できない。堕天使はデーモニッシュな笑いで真奥を迎えた。
「マッ、ママッ、僕ママの中に帰ってるよっ、すごくきもちいいよっ」
 真奥はヤンデレ全開の女に伸し掛かり、メンヘラリスカボーダーヤンデレ女という最悪の物件に充てがい、エンジェル初物に突入して、その膜を破った。
「うっ、痛っ……」
 一生使うことが無いと思っていた器官を使用し、自分が信用できる唯一の男に捧げられたのを感じ、真奥にも、この行為を可能にしてくれた人間の女にも多少感謝してみる。
「ああっ、ママッ、すごいよっ」
 もう汚されたりしないよう、焼け火箸でも差し込んで焼き切ってしまおうかと思っていた器官を、愛する男との交尾に使用し、よもや子供を成す可能性まで残っていたとは思わず、歓喜の涙を流す。
「こんなの初めてだよっ、僕、僕ぅっ」
 可愛い坊やが、ママが痛がっているのにも気付かず腰を使うのは特に気にならなかった。
 もしこんな行為をすればエミリアのように嘔吐するか、自殺したくなる気分になるとばかり思っていたが、痛みでさえ心地よく受け止め、その男根も精液も心地よく受け止められる。
 まさか自分にもこんな日が来るとは思っていなかった漆原は、真奥の腰を手足で抱いて引き寄せた。
「さあ、ママの中にいらっしゃい、沢
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