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はたらく魔王様、天使の飼い方(鈴乃やエミリアともスルものの芦屋と漆原にもオッスオッスされる話)
07漆原、長年の思いの丈を魔王に告げる
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 何か体が光って、背中に羽根までは生えなかったものの、何か後光が差したりして、ババ臭い鈴乃が拝んだり、芦屋には触れられない体になった。
「あっ、漆原っ、それでは私が真奥様に触れられないではないかっ」
「いいんだよね〜? これで「後ろから失礼します」とか言われないで済むよ」
「そうだな」
 魔王本体(ティンティン)が充填されてしまった以上、ヤル事は一つしか無い、鼻血が出る以上に何か注入されてしまったので、聖剣バターナイフハーフアンドハーフと化した魔王剣はガッチガチになり、上になっても大丈夫そうなので漆原を押し倒した。
「ああんっ(は〜と)」
 さらにエンジェルキッスを求めて吸い出し、エンジェルディープキスでエンジェル唾液を吸いまくり、エンジェル首筋、エンジェル脇の下、エンジェル母乳まで求めて吸いまくって舐めまくっていた。
 普通の魔王なら、聖法気を纏った天使に触れるだけで消耗するが、この真奥はどこかの「あしたのジョー」みたいな存在なので、誰かの愛や夢を載せて歩み、おっつぁんの「俺と一緒に拳闘やらねえか?」みたいな夢を乗せて泪橋を逆に渡ったり、世界を狙えない、減量ができないマンモス西に引導を渡したり、「真っ白になるまで燃え尽きる」と伝えた紀ちゃんには「矢吹くんにはとてもついて行けないわ」みたいな感じで諦めさせてマンモス西と結婚させたり、葉子お嬢様とお祖父様には力石で叶えられなかった、少年院上がりからの世界タイトルの夢を見せて「矢吹くん、貴方のことが好きなの」みたいな愛の告白をされてみたり、登場人物全員の愛と夢を「総受け」する対象なので、漆原の愛まで受けて、パンチドランカーになっても「受け」を続ける存在であった。

「もっと甘えていいのよ、ほら、真奥、ママって呼んでみて?」
「ママ……?」
 漆原の攻撃、エンジェルボイスにより、誘惑、魅了、幻惑、命令、妄想、困惑? の効果があり、普通の男子高校生の肉体には耐え難い命令により、早くに亡くした母親の幻影が現れた。
「真奥、もっと甘えて、ママの中に帰っておいで」
 常人なら一生帰ってこれないような強烈な誘惑で籠絡し続ける漆原。
 鈴乃の契約でもこの効果は軽減できず、真奥はオネショタ状態に陥って、ママみたいな女の人に抱かれてパフパフされ、そのまま眠ったりしたら一生目を覚まさずに体も朽ちて死んでしまう系統の悪質な幻惑に包まれ、それでいて下の方はギンギンという奇妙な状態に置かれた。
「ああっ、ママッ、ママッ」
 漆原の胸の谷間に優しく抱かれ、産まれてすぐ母に抱かれて以来の安らぎに包まれる真奥。これでイク時の掛け声は「ママーーーーーッ!」に決定した。
 マザーファッカーになってしまった真奥は、何やら泣きながらママのオッパイに吸い付いて、ギンギンな下の方はエンジェル太ももに擦りつけて発射オー
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