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はたらく魔王様、天使の飼い方(鈴乃やエミリアともスルものの芦屋と漆原にもオッスオッスされる話)
05千穂、千里を駆ける
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セリンだかサラダ油だか鈴乃が持ち込んだローションを塗ったブツをブチ込まれて、芦屋のアツアツの実印だか焼印を押されて、魔王がロストバージンする瞬間までもビデオに残そうと言う計画である。
真奥のロストバージンまでに千穂が間に合うのかどうかが問題になった。
男三人の前でも平然と浴衣を脱いで裸体を晒す鈴乃。一人はホモがバイで、ロリには興味がない男なのでキニシナイ。
もう一人はホモセックスの苦痛を味わい尽くしていて、女性化もしたので直接のライバルだが、現在女同士なのでキニシナイ。
もう一人勇者エミリアが倒れているが、目を覚ましても薬が回って壊れている予定なのでキニシナイ。
それよりもまず、千穂が参加して大変な事になる前にパツイチ決めて、第一回真奥キュン争奪乱交大会〜ドンドンパフパフ、を終了させて置かなければならないので、用意された布団の上に全裸で横たわった。
「さあ召し上がれ、私は経験が無いので濡れないと思うから、挿入時にはこのローションを使って欲しい」
当然芦屋にも目配せして、「真奥どのに突貫する時は、初めての男性にはローションを使うのだぞ、痔になってしまうと毎日できないのだぞ」と目で語ると「へっへっへっ、分かってますって姐さん、魔王様の「初めて」はアッシが頂きますぜ」みたいな下衆な返事が目線で帰ってきた。
芦屋はその一部始終を録画するためのビデオと三脚を設置して、テスト録画なんかも済ませてから、満面の笑顔でオッケーサインを姐さんに向かって出した。
「表向きの計画では、私の上司に「この体を用いて魔王を籠絡し、魔王軍も混乱に陥れる」と計画書を提出しているので心配は無用だ。それと、オルバ殿の上司には内々に「勇者エミリアと魔王を恋仲にして、この日本で子供を産ませて余生を送らせる」と伝えてあるので、そちらも心配は無用だ」
「え? ああ」
生返事で答えたが、ほんの少しこの女の怖さの片鱗を味わった真奥。その計画の全容を知って小便漏らしながら崩れ落ちて座りションして、仲間共々恐怖に震えるのは後日の話である。
まるでエッチなお店に行ったか、ボロアパートにデリヘル嬢でも呼んで、特別料金でも払って録画しながら4Pか5Pに及ぼうとしている真奥キュン。
若い頃その手のお店に行って筆卸したり、チューぐらいはいくらでもして来たが、奴隷女を献上されても、敵の女頭領を支配しても、レイプはしてこなかったので、愛情のある相手とノースキンでセックスした事がない、所謂「素人童貞」だったので、はにかんだ笑顔の鈴乃に両手を広げて迎えられ、ラブラブセックスをするのは初めてだったので感激した。
この後に続く喜劇や惨劇や大惨事にも第三次世界大戦にも気付かずに。
「鈴乃…」
「真奥殿……」
まずは熱い口づけを交わして、薄目を開けて芦屋を見た鈴乃だが「女
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