97部分:第十一話 異空間その六
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に激しい爆発が起こった。ユニとリィナは忽ちのうちにその爆発の中に飲み込まれてしまった。
「なっ、馬鹿な!」
「よけられない!」
「よけられるわけがねえんだよ」
デスマスクは勝ち誇った声で二人に告げた。
「この積尸気魂葬破は積尸気鬼蒼焔とまた違ってな」
二人は既にその爆発により大きく吹き飛ばされている。あまりにも衝撃が大きかったせいだ。従ってデスマスクが一人で語る形となっていた。
「相手の霊気や小宇宙を糧に爆発するんだよ。鬼蒼焔が燃やすのと違ってな。だからよ」
今地面に叩き付けられた二人に対してまだ述べる。
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