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はたらく魔王様、天使の飼い方(鈴乃やエミリアともスルものの芦屋と漆原にもオッスオッスされる話)
鈴乃の舌鋒冴え渡り、漆原の本心?を気付かせる
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い? できるかな?」
女の天使の声とは、男にとって魅了の魔法で命令。セイレーンの歌どころじゃない呼び声で、バンシーの泣き声なんかと比べ物にならず、何か呪術的な契約で「家畜」にしていない限りは逆らえない。
ありていに言えば女の方から「ねえ? しよ」とか、兄弟だか男のように思っていた幼馴染から告白されてしまい「ねえ真奥、この夏の思い出欲しいんだ?」みたいに言われているのと同じなので、真奥のオットセイくんはスーパーチャージャーが付いたぐらいに爆発して巨大化し、人間の体では無く魔王の体なら、キングギドラか八岐の大蛇ぐらいに巨大化して分岐もして、真奥くんに付いていたはずの安全装置だとかサーキットブレーカを全てブッ壊して、「佐藤かよなら元男でもでもキニシナイ、若い頃の美輪明宏だったら全然オッケーだよな?」ぐらいのコンディションに変更された。
「おうっ! 俺に任せろ、漆原、いやルシフェル」
「うん、ここだけはまだ新品ダヨ、誰にも使わせてないんだからネ、ホンキでエッチするのは真奥だけなんだからネッ(///)(カアッ)」
今までの漆原を知る人物なら勃起するのはムリなはずだが、相手は両性具有の天使なのだから仕方がない。
尚、芦屋ことアルシエルはホモで真奥以外に興味はないので、ルシフェルには股間が反応しなかった。
敵であった時には大して強敵ではなかった異端審問官は、味方になった瞬間に悪魔大将軍を含めた魔王軍を壊滅し尽くし、勇者も闇の底の深淵にまで叩き落として葬り去った。
さらに携帯電話を取り出してドアの外に出て、被害を拡大させようと試みた。
「はい、千穂です、鈴乃さん?」
「おお、千穂どのであるか? これからエミリア殿と私で、真奥殿の「家畜」として仕える予定で、順番に「交尾」と「種付け」をお願いする所なのだが、抜け駆けはいかんと思ってな? 是非千穂殿も一緒に参加して貰えないだろうかと思って電話した。芦屋殿も真奥殿と交わる予定だし、漆原殿もついに本心を明かして女性化して、これから真奥殿に「女の子としての初めて」を捧げるつもりのようだ。こんな遅くに急で申し訳ないのだが、千穂殿も参加してみないか? いや、無理にとは言わないつもりだ。後日でも構わないし、魔王の愛人として仕えて子供も産む話なのだから、よく考えてからでも構わない。しかし、これから起こることだけは伝えておかないと不義理だと思えてならないでの、一応お誘いしておく」
「あひえでSDLJCがSRGHSDFKL;VJはSRL;BはVBほいあうぇRHGふぃWGほうぇHG:いWRHG]PFlhkjvwekl;hjvawrbろふぎゃああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!」
千穂は謎の呪文を唱えて電話を切ってしまった。と言うか、携帯を握り潰して破壊したかのような音が聞こえ
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