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はたらく魔王様、天使の飼い方(鈴乃やエミリアともスルものの芦屋と漆原にもオッスオッスされる話)
03真奥、鈴乃の刺すような視線に気づきエロ妄想を中断す
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きれなくなった鈴乃は、その仄かな憧れを、焦がれてきた思いを、燃え盛るような情欲を恥じること無く伝えた。
「真奥殿、私も恵美殿も、貴方の「家畜」として飼って貰えないだろうか?」
「ヘ?」
突然、理解不能の話を始めた鈴乃に、女の脳内に仕込まれた公式、インプットした入力を完全無視してその答えを出力できる脳、今の話からその答えを導き出した女の脳みその構造自体に疑いの声を上げた。
「いや、確かに私には羽毛を生やしたり、霊薬を出す能力は無い。しかし、真奥殿に受けた愛の分、子供を成したり、育てたりするのは可能だ」
少々回りくどいが、愛の告白をした鈴乃は顔を赤らめて少し恥じらった。
「他にも料理をしたり、着物を繕ったり洗濯したり、私にできる事はなんでも言って欲しい」
「それは私の役目だっ、魔王様の食事の用意をして、衣服を洗濯し整えるのは私にしか出来ないっ」
突然芦屋が絡んで来たが、ここにもいた恋敵には目もくれず、現状の最適な解決方法を提案した。
「だから私を、私達を…… 嫁とまでは言わない。芦屋殿のように愛人として、下僕として「使用」して欲しい。性能や「大きさ」には自信が無いが、芦屋殿と漆原どのには無い「子供を成す機能」を有している。魔王の後継者を産み出す力、その点では負けていないと自負している」
芦屋は、自分が持っていない機能を、目の前の小娘と勇者ですら有しているのに嫉妬した。
「それに今の恵美殿を救うには、真奥殿の「愛」を注ぎ込んでやるしか無いと思うのだ」
「エ?」
真奥クンは自分に取り付けられていない機能、300年生きていながら使用してこなかった、生殖機能、どっかの天使によって去勢されていた機能について思いを巡らせた。
「アノ? ソレッテ、モシカシナイデモ、エミリアタソを妊娠サセテ、自殺シナイヨウニシロッテ意味?」
真奥は、鈴乃の言葉の意味を汲みかね、「エミリアの親父と一緒で、極太の注射ブチ込んでやって、腹の中にタップリ毒液を注入して孕ませ、自死もできない、その上、新たに芽生えてしまった命を断てない状態にして、自分の体を壊せない状況に持ち込んで、子供のために尽くすようにしろ」と言ったのかと思えた
「離れても遠からず、まあ間違ってはいないな。注ぎ込んで欲しいのは、私を救ってくれたのと同じような「愛」なのだが、この際「精液」や「生殖器」でも構わない。うむ、是非そうしよう、今のエミリア殿なら、天使の毒で「快楽堕ち」までが可能な状態だ。だがその前に、とびきり濃ゆい「愛」は私の中に注ぎ込んで欲しいのだ」
鈴乃は浴衣の帯を解いて、貧弱な胸に手を当て、帯状の女児用ブラも取り外した。
「何をしているっ、人間の分際で魔王様に裸体を晒して誘惑しているつもりかっ? そのような狼藉、この私が許さんっ!」
魔王に鈴乃の裸体を見せないよう立ち
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