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デスゲームの舞台裏
プロローグ
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か。

「あんた何言ってんの!?出せるわけないでしょ!?こんな街中で!ただの銀行強盗に!出せるわけないでしょ!昔の警察じゃあるまいし!」

相変わらず固い奴だ。だが俺の要求は変わらん。

「発砲許可を出せ。」

「だからあんたきいて「発砲許可を出せ。」

「wwwwwwwwwww」
「wwwwwwwwwww」

「あんt「発砲許可を出せ。」

後ろで隊員達が笑い転げている。

「ああもうわかったわよ!出せばいいんでしょ出せば!でも必ず一発で終わらせなさいよ!」
「そうこなくっちゃな。」

俺は後ろでわらい転げている隊員達に指示する。

「おまえら、後三分もしないうちに終わらせるからもう帰る準備しとけ。」

「うぃーっすwwww」

腰に備えてあるファイブセブンを横に構え、警察と犯人の間に割り込む。

「何ですかあなた、今回自衛隊は犯人が暴れた時だけじゃないんですか!」

「話が変わったんだすまないな。こちらも急いでるんだ。」

「なんだぁてめぇ。それ以上近づいたらうt「うるさい。」

琴音とかいう人質の首を右腕で絞めてるため、左半身が無防備だ。その無防備な左ひざに銃弾を叩き込む。

「ぎにゃぁぁぁぁぁぁ!」

「確保!」

後ろで構えていた起動部隊が取り囲む。

「お疲れー。もう帰っていいわよー。」

源の無線だ。ようやく帰れる。
さっさと帰ってsaoやろ。
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