進路指導のウィザード
対魔法使い戦×黒幕の正体と対邪龍戦
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確かになぁ!目覚めには良い相手だッ!』
『ほう。真龍と龍神があの男の仲間とは、相手にとって不足はないな』
『ついでに他の奴らのオーラは尋常の無い、とてもじゃないが悪魔達とは違う強者達だ。目覚めには最高の相手だ』
邪龍三匹の感想を言ってたが、グレンデルが言った事だけは訂正を入れたい気分だ。笑った後に戦闘態勢へ移行、両翼を大きく広げて体勢を低くしていた。俺達も戦闘態勢へ入るが、他の悪魔達とは違う力を見せる時が来たようだな。
「しょうがねえからやるとしようか。CB側と朱乃達ハイブリッドの内、アグニ&英雄チームは対アジ・ダハーカ戦、オーフィスとヴァーリチームは対アポプス戦。なお朱乃とソーナはアジ・ダハーカ、イリナと黒歌&白音はアポプスな。シーグヴァイラとレイヴェルの二人は報告書作成の為、記録係として頼みたい。他のチームは悪魔達の前で待機、俺はグレンデルとやるが、ちょいと一つだけ訂正を言っておきたい」
『何だ?この俺様に平気で語ってくる人間などいなかったが、俺様に何用だ?』
「二天龍は確かに封印されてしまったが、それはあくまで神器に封印されただけだ。ヴァーリ!」
「「来い、ドライグ/アルビオン!!」」
ヴァーリにアイコンタクトしてから手を向けて召喚用魔法陣を展開、ドライグとアルビオンを召喚後に魔神相剋者の力により無限の魔力によって封印前のデカさまでになった。ティアとファービニルもヒト化から龍化となり、匙も行こうとしていたが相棒であるヴリトラに停められる。黒幕であるローブの男も驚いていた。
「まさか二天龍も復活ですか!これは驚きですね」
「まあな。ついでに俺達のリミッターも解く・・・・黒の駒及びハイブリッドのリミッター解除!」
指を鳴らした瞬間、俺達の仲間達はリミッター解除によりオーラが増幅された。ソーナ達の力もそうだが、特にイリナの翼が一対二枚から三対六枚となる変化が生まれる。プロモーションではなく、創造神黒鐵の力を駒に込めた事で力が漲っていく事で悪魔達には無いオーラと力を感じる。
「私達は震えているのにこのオーラは何だ!今まで感じなかったオーラ、先程のイリナよりも強者を感じる程にパワーアップしたとでも言うのか!?」
「これが本来の力だと言う事です。先程まではセーブしてましたが、黒神とハイブリッドの者らがリミッター解除する事で今まで隠してきたのをお見せしますよ」
「まあね〜さっきまでは準備運動に過ぎなかったけど、今なら真の力を発揮する事が出来る。ゼノヴィアには悪いけど伝説ドラゴンを相手にしたとして、アグニ達との鍛錬と真の力を発揮する事で邪龍相手でもね」
今まで違うオーラなのか、それとも隠された力が解放されたのかまでは分からんが。恐らくグレモリーとシトリーの者らは震えたとしても、今
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