88部分:第十話 サガの力その五
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い速さと威力を持っていたのであった。
「どうだ、私の槍は」
槍を繰り出した後で言うレッシュであった。
「貴様等の槍とは全く違う筈だ」
「うう・・・・・・」
「私の槍は一突きで勝利を決定する」
こうまで断言してみせるのだった。
「貴様等のそれとは根本から違うのだ」
「確かにな」
ここでゾルダがまた出て来てレッシュに告げた。
「それはその通りだ」
「どうだ、ゾルダ」
レッシュはそのゾルダに対して問うた。
「今の私の技は。貴様のそれと比較しても遜色はあるまい」
「さて、それはどうかな」
しかしゾルダは今のレッシュの言葉には懐疑的に笑ってみせるのであった。
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