夏休み 後編
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れ! 」
「任せろ! 」
スザクモードに変形し、その上にエクストリームガンダムtypeレオスUvsが乗る。バーニアを全快にし、敵機がいるであろう場所へと向かう。
「…………見えてきたな」
レーダーに敵影を二つ確認する。一機はアカツキガンダムフラガ、もう一機はミトが言っていたインパルスの改造機に、ソードシルエットを装備していた。
「接近はイチノセ。その援護にムウってところか。どうする? 」
「俺がイチノセ先生と相手しつつ、ムウさんを攻撃する。カグラはムウさんを相手しつつ、二機の連携を分断してくれ」
エクストリームガンダムtypeレオスUvsはアルケオニスガンダムの上から飛び降り、アンリミデッドインパルスへと接近していく。
「分かった」
返事をしてすぐにバスターライフル改で砲撃しようとするが、ヤタノカガミの事を思いだす。MS形態に変形し、シールドからビームサーベルを抜刀してアカツキガンダムフラガに向けて投擲する。
アカツキガンダムフラガはビームライフルで撃ち落とし、左手に双刀型ビームサーベルを構え、ビームライフルで攻撃しながら接近してきた。
それに対しバスターライフル改からビームサーベルを発生させ、ビームライフルによる的確な攻撃を旋回しながら回避し、アカツキガンダムフラガとの距離を詰めていく。
「おおおぉぉぉぉぉぉっ! 」
バスターライフル改とビームサーベルが衝突し、お互い瞬時に次の行動を取る。
アカツキガンダムフラガはビームライフルを突き出しながら攻撃してきたが、ウイングシールドで防ぎ、そのまま胴体目掛けてシールドチャージを繰り出す。
アカツキガンダムフラガはそれを読んでいたのか、右肘をウイングシールドに入れ、その反動で機体を回転させてウイングシールドへとビームサーベルを水平に斬り払う。
『おーおー。疲れてるくせに速いな』
「まだだっ! 」
マシンキャノンでアカツキガンダムフラガに牽制を入れ、バスターライフル改を振り下ろす。
シールドでマシンキャノンを防いだアカツキガンダムフラガは、ビームライフルをリアアーマーに収納し、エクスカリバーを抜刀してバスターライフル改の攻撃を防ぐ。
『ぬるい、ぞ! 』
エクスカリバーをそのまま振りきられ、後退させられる。
「ちぃっ! 」
体勢を立て直しアカツキガンダムフラガを見ると、既にドラグーンを七基射出し、更にオオワシのビーム砲で攻撃してきていた。
「ぐっ…………! 」
ウイングシールドで攻撃を上に受け流すように防ぐと、その隙にドラグーンが攻撃してきた。
「プロテクトピット! 」
アルケオニスガンダムの前面にプロテクトピットが四基割り込み、ビームシールドを展開してドラグーンの攻
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