夏休み編
夏休み 前編
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迫る攻撃をMA形態に変形して回避、建物の物陰に隠れる。
「ハルカゼから聞いた話じゃ虎と聞いてっが、ただの猫か?クズリュウよぉ? 」
「!その名で呼ぶな!コムカイ ユウト!! 」
モードビャッコを発動し、建物の影から飛び出してコムカイ ユウトの機体、ユニコーンガンダムプランBへと突撃していく。
「一直線過ぎんだよ! 」
アームドアーマーBSとアームドアーマーDE、そしてビームガトリングの攻撃が放たれ、厚い弾幕の前に屋根の上へと避難する。
「くっ…………! 」
それでもユニコーンガンダムプランBの追撃は終わらず、建物から建物へと飛び移って隙を探す。
「甘ぇって言ったろ!? 」
しかし、ユニコーンガンダムプランBはティグリスガンダムの動きを先読みし、アームドアーマーBSで攻撃する。
「なっ…………! 」
速度を上げていたため回避行動が間に合わず、そのまま直撃してしまった。
『BATTLE ENDED』
「コムカイ君、少し大人げないんじゃないですか? 」
「うっせー。これでも手加減してんだよ、アマミヤ」
「本当ですか〜? 」
「本当だっつーの!で、お前はまだやれんのか? 」
「無論だ…………次は落とす………! 」
「こえーこえー。じゃ、早速始めるぜ! 」
『BATTLE START』
ーーー−−
「ほれほれどうした!?ワシが相手をしてやってるんじゃ!もう少し踏ん張れ! 」
「むー…………! 」
ブラウドライツガンダム…………ではなく、てんちょうからかりたガンダムF91で、はくぎんのマスターガンダムとバトルをしていた。
「当たらんぬぞセシリアちゃん!ダークネスショット!! 」
「っ───! 」
ダークネスショットをライフルとヴェスバーで撃ち落としていくが、左のヴェスバーに被弾し、パージして誘爆を避ける。左手にビームサーベルを構え、マスターガンダムへ接近する。
「甘い! 」
マスターガンダムはマスタークロスを鞭のように振るい、ガンダムF91へと凪ぎ払う。ガンダムF91は下に潜り込むように回避するが、すぐに縦に一閃してきた。
横に旋回してギリギリかわすが、左手からも振るわれたマスタークロスに気づかず、ガンダムF91は真っ二つに切断された。
『BATTLE ENDED』
「むー…………! 」
「ふむ…………セシリアちゃんの実力は分かった。さて、次はお主じゃぞ?アキザワ君よ」
「えっ! 」
バトルを終えたイチヨウさんは、もう一人の訪問者、アキザワ セイヤこと俺を見た。
「けど、セシリアちゃんが勝てないんじゃ俺も…………」
「ああ、安
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