暁 〜小説投稿サイト〜
ガンダムビルドファイターズ 〜orbit〜
夏休み編
夏休み 前編
[4/6]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
迫る攻撃をMA形態に変形して回避、建物の物陰に隠れる。

「ハルカゼから聞いた話じゃ虎と聞いてっが、ただの猫か?クズリュウよぉ? 」

「!その名で呼ぶな!コムカイ ユウト!! 」

モードビャッコを発動し、建物の影から飛び出してコムカイ ユウトの機体、ユニコーンガンダムプランBへと突撃していく。

「一直線過ぎんだよ! 」

アームドアーマーBSとアームドアーマーDE、そしてビームガトリングの攻撃が放たれ、厚い弾幕の前に屋根の上へと避難する。

「くっ…………! 」

それでもユニコーンガンダムプランBの追撃は終わらず、建物から建物へと飛び移って隙を探す。

「甘ぇって言ったろ!? 」

しかし、ユニコーンガンダムプランBはティグリスガンダムの動きを先読みし、アームドアーマーBSで攻撃する。

「なっ…………! 」

速度を上げていたため回避行動が間に合わず、そのまま直撃してしまった。

『BATTLE ENDED』

「コムカイ君、少し大人げないんじゃないですか? 」

「うっせー。これでも手加減してんだよ、アマミヤ」

「本当ですか〜? 」

「本当だっつーの!で、お前はまだやれんのか? 」

「無論だ…………次は落とす………! 」

「こえーこえー。じゃ、早速始めるぜ! 」

『BATTLE START』





ーーー−−





「ほれほれどうした!?ワシが相手をしてやってるんじゃ!もう少し踏ん張れ! 」

「むー…………! 」

ブラウドライツガンダム…………ではなく、てんちょうからかりたガンダムF91で、はくぎんのマスターガンダムとバトルをしていた。

「当たらんぬぞセシリアちゃん!ダークネスショット!! 」

「っ───! 」

ダークネスショットをライフルとヴェスバーで撃ち落としていくが、左のヴェスバーに被弾し、パージして誘爆を避ける。左手にビームサーベルを構え、マスターガンダムへ接近する。

「甘い! 」

マスターガンダムはマスタークロスを鞭のように振るい、ガンダムF91へと凪ぎ払う。ガンダムF91は下に潜り込むように回避するが、すぐに縦に一閃してきた。

横に旋回してギリギリかわすが、左手からも振るわれたマスタークロスに気づかず、ガンダムF91は真っ二つに切断された。

『BATTLE ENDED』

「むー…………! 」

「ふむ…………セシリアちゃんの実力は分かった。さて、次はお主じゃぞ?アキザワ君よ」

「えっ! 」

バトルを終えたイチヨウさんは、もう一人の訪問者、アキザワ セイヤこと俺を見た。

「けど、セシリアちゃんが勝てないんじゃ俺も…………」

「ああ、安
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ