暁 〜小説投稿サイト〜
聖闘士星矢 黄金の若き戦士達
84部分:第十話 サガの力その一
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
て話をはじめたのだった。
「だからあれは禿じゃないらしいな」
「そうは見えないんだがな」
 ディオはそう見ているのだった。
「あの輝きはな」
「それ言ったら怒るから気をつけろよ」
 ジャミアンは同僚に対して忠告をした。
「それもかなりな」
「御前と同じだな」
「十代で禿げるか、馬鹿」
 流石に怒ってきたジャミアンだった。
「あの人だってそこまで老けてねえだろうが」
「あれっ、もういいおっさんだろ」
 ディオはこうジャミアンに反論した。
「あれはもう」
「ところがまだ若いらしいな」
「そうなのかよ」
「あそこの総帥だってな」
 話はグラード財団全体に及びだした。
「元気だしな」
「元気っていうか異常じゃねえのか、ありゃよ」
 見ればジャミアンの顔が苦笑いになっていた。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ