第3章:再会、繋がる絆
第82話「修理と“帰るべき場所”」
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識阻害が掛かっている。
それによって思考が惑わされ、“司の家”という答えが導けなくなっていたのだ。
「影響がなくなったせいで忘れていたよ。僕らも滅茶苦茶惑わされてたのに。」
「うーん、あの思考が上手く纏まらない感覚、思い出したくもないなぁ...。」
「同感。なんというか、徹夜を何度もして、さらに途轍もなく眠くなって思考能力が落ちてるような感覚だった。」
何とも言えない感覚を思い出し、三人は苦笑いする。
「とりあえず、クロノ達に伝える?」
「そうするよ。」
そういって優輝達は立ち上がり、クロノとリンディのいる席へ歩いて行った。
余談だが、そのすぐ後に優輝達にキーワードの事を言われ、なぜ気づかなかったと頭を抱えるクロノがいたらしい。
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