348
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
この地方のポケモンを回収する気なんだろ!」
職員B:「ポケモンの保護だなんて
ただの綺麗事だ!カントーの奴らで
ポケモンを独占するつもりなんだろうが!」
ワタル:「話はポケモンをしまってからに
しましょう。、、、ここの施設長はどちらへ?」
職員C:「お前らなんかに教えてたまるか!
やっちまえやっちまえ!!」
職員達は戦闘態勢に入った。
すると、、、
???:「皆さん、ポケモンをしまいましょう」
職員達:「!!」
シンジ:「、、、」
突然職員達の後ろから声が聞こえ、
遠くから1人の男が出てきた。
職員A:「施設長!」
出てきたのは、ホウエンの施設長だった。
シンジ:「あんたは、、、」
カンナ:「ホウエン地方ポケモン孵化施設
施設長、、、ツワブキ・ダイゴさんよ」
ホウエンの施設長は、元チャンピオンの
ダイゴだった。
ダイゴ:「皆さんは持ち場に戻って下さい。
こちらのお客様は
私が対応すると言ったはずです」
職員A:「あっ、はい!」
職員B:「すみませんっ」
ダイゴの一言で、職員達は施設内に戻った。
ダイゴ:「お久しぶりですワタルさん、、、。
最後にお会いしたのは、15年前でしたよね」
ワタル:「お久しぶりです。
うちの者が騒ぎを起こしてしまい、すみません。
しかし驚きました。デボンコーポレーションの
御曹子が、会社を継がず
まさかこっち(孵化施設)にいるとは、、」
ダイゴ:「えぇ、、。どうやら私には、
”大手企業”より”こっち”(ポケモン)の方が
向いているようで、、、。とりあえず、
話の続きは中でしましょう」(笑顔)
ワタル:「、、、なるほど(笑み)」
ダイゴ:「では、こちらに」
互いに穏やかな表情を見せるワタルとダイゴ。
しかし、元チャンピオン同士のオーラは
どこか反発し合っており、互いに
ただならぬ雰囲気を醸し出す中、
ダイゴはワタル達を館内に案内した。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ