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インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
第11話少年の決断
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楯無「ほら、やっぱりすごいじゃない」
聖成「それで会長はそれを知っててやってほしいということですか」
楯無「ええ、そうよ」
聖成「そうですか…、引き受けましょう」
楯無「あら?いさぎよくなったね?さっきと印象が違うみたい」
聖成「なんだか断っても無理な気がしたので…」
楯無「そうかしら?まぁ、いいわ。こっち来て生徒会室へ案内するから」
聖成「わかりました」
そう言って楯無の後をついていきせいとかいしつへ着いた
楯無「さぁ、はいってはいってあなたは今日からここ人なんだから」
言われるがままに入るがその瞬間、聖成は固まった
なぜかと言うと……
本音「あ〜、なっくんだ〜。なんでここにいるの〜?」
そこにはクラス内ではのほほんとしている姿から「のほほんさん」と言われている布仏本音がいた
聖成「それはこっちが聞きたいんだが、なんでいるんだのほほんさん」
本音「なぜって〜、生徒会役員だもの〜」
聖成「なん…だと…」
楯無「あっ、そっか!本音ちゃんと聖成くん同じクラスだったね」
聖成自身今は微妙な顔をしている
そこに
?「会長…、そんなこと言ってないで仕事してください…」
楯無「虚ちゃん、そんな固いこと言わないでよ〜、その代わりに新しい役員見つけてきたのよ?」
虚「そちらにいる、会長と一緒に入ってきた方がそうなんですか?」
そう言い、虚と言われる人が聖成をみる
楯無「そうよ、前代未聞の男子副会長をやってもらおうかと考えてるのよ」
虚「そうなんですか…。あっ、すいません挨拶が遅れした。そちらにいる本音の姉の布仏虚でこの学園の副会長をしています」
聖成「外川聖成と言います。まさかのほほんさんに姉がいたとは驚きです…」
虚「それにしても会長、本気ですか?外川君を史上初の男子副会長にすると言うことを」
楯無「ええ、本気よ?そりゃとても本気よ。彼に情報整理とか良さようだし」
虚「そうですか、外川君こんなところだけどよろしくね」
聖成「ええ、こちらこそよろしくお願いします、虚先輩」
2人は互いに礼をした
楯無「あっ、今日はそんなに仕事がないから帰ってもいいわよ。あとタッグトーナメントの相手も決めてないんでしょ?」
聖成「そうですね…、ありがとうございます」
そう言って聖成は生徒会室を出た
そのあと…
楯無「もう…、私のこと覚えてるのかな?」
っと小さく発言したのであった
聖成は部屋に戻ろうとしたら扉の前にシャルル改めてシャルロットが立っていた
シャルロットはいつも通りのジャージ姿
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