地獄と呼ばれた少女
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にいく。
私がいる路地裏にあった錆びた鉄のドアの
つっかえになっていた小さい鉄の棒を
片手で抜く。そして
錆びた小鉄の棒をくの字に曲げ、
ブーメラン状にして奴の方に投げる。
ザクシッ!!!
奴の腕に掠った。
当然ながら奴の神経を逆撫でにし、
奴を地上へおろす結果となった。
奴はブーメランが飛んだ方向、
即ち私のいる路地へ向かっていった。
ウッガァァァァァァァァァ!!!
その様は最早獣だった。
奴は路地へと入っていく。
?「....煩いよ。」
私はそう言って奴の頭を撥ね飛ばした。
赤黒いナイフで。
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