第7話 彼の居場所
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「うあああ!」
真姫はガシャコンブレイカーでゲンムに連続で攻撃を仕掛けた。
しかし真姫の攻撃は全てゲンムには効いていなかった。
「残念だったな」
そう言ってゲンムは回し蹴りとパンチを連続で真姫に打ち込んだ。
「っぐ!」
真姫はふらふらになりながら立ち上がろうとした。
しかしあまりの力の差に真姫は負ける道しかなかった。
「トドメだ!」
ゲンムは片手にガシャコンスパローを片手に持ちながらそれを真姫に向けた。
真姫は死を覚悟した。
「たぁ!」
いきなりゲンムのボディに炎の塊が直撃した。
「えっ?今の何?」
そう穂乃果は言った。
「悪いな」
そう言って来たのは響鬼と乾巧だった。
「何であなた達が?」
真姫はそう言って二人の男性を見た。
「俺達もHEROだからな」
そう響鬼は言った。
「いくぜ、響鬼!」
巧は片手にケータイを持ちながら言った。
「ああ!」
響鬼は音叉を片手に持ちながら言った。
「「変身!」」
[スタグバイ!コンプリート!]
キィイイイイン!
乾巧の体は赤い線が入り仮面ライダーファイズに変身した。
響鬼は体が炎に包まれて仮面ライダー響鬼に変身した。
「たぁ!よっしゃいくぜ!」
響鬼は音撃棒・烈火を持ちながら言った。
「俺には夢がない、でもな人の夢を守ることはできる!」
ファイズはそう言ってゲンムに攻撃を仕掛けた。
響鬼は音撃棒・烈火を駆使して戦った。
「おい!エグゼイド!」
ファイズは真姫を呼んだ。
「はい!」
真姫はファイズの声を聞いて返事をした。
「まだ木道雄介は生きてるぜ!」
そうファイズは言った。
「えっ!?」
真姫はその言葉に驚いていた。
「今お前が変身してるガシャットにあいつのデータがある!それにお前の願いが届けばあいつは甦る!」
ファイズはゲンムと戦いながら言った。
「雄介、私貴方にまだ言ってないわよ、貴方と共に生きたいって」
そう言って真姫はガシャットをゲーマドライバーから抜いた。
[ガッシュー!]
「だからお願い、また私と一緒に居て!」
そう言って真姫はガシャットにキスをした。
その瞬間ガシャットが光出してそこから膨大な数字が出てきてその数字が人の形になりそこから現れたのは木道雄介だった。
「待たせたな!」
雄介は目を開けて言った。
「雄介?本当に雄介なの?」
真姫は雄介に聞いた。
「ああ!待たせたな真姫」
そう言って雄介は真姫からゲーマドライバーを受け取り腰に装着した。
[レジェンドマイティアクシ
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