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っ。、、みんなも何かあったら
連絡して下さいね?いつでも戻りますから」
カツラ:「わかっとるわい」
サトシ:「それじゃあ、行ってきます」
ヒロシ:「行ってきまーす」
ガチャッ(ドア)
2人はドアを開け、出発した。
カツラ:「海鮮缶詰とグレンハンバーグじゃぞ?
ふたご島のデザインが入ってるやつじゃ!」
サトシ:「はいはい」
ヒロシ:「はいはい」
パタン(ドア)
ヒカリ:「さてとっ!あたしも準備しよっ」
マリナ:「、、、あなたはついて行かないの?」
マリナはヒカリの方を向き聞いた。
ヒカリ:「あたしはシルフの活動を把握しに
タマムシシティとヤマブキシティに
行ってきますからっ!」
カツラ:「そうなのかの?」
ヒカリ:「はいっ!2人が出た今、誰か1人
シルフの動きを把握する人が居ないとっ」
ヒカリの目は以前よりもまた一つ
凛々しくなっていた。
アヤコとの電話がヒカリの背中を押したのだ。
カツラ:「そうかっ、、。ヒカリちゃん、
気をつけて行ってくるんじゃぞ?何かあったら
サイドンロボですぐ迎えに行くから」
ヒカリ:「あはは(笑顔)
ありがとうございますっ」
マリナ:「なら、あなたも”これ”
持っていきなさいっ」
マリナはヒカリに”キズぐすり”と
”なんでもなおし”、そして何故か
スタンガンを渡した。
ヒカリ:「こんなの使ったら犯罪だわ!」
マリナ:「護身用よ。それに、万が一
捕まって人質にでもされたら、
こっちの立場が不利になるもの」
ヒカリ:「むっ!あたしの心配はー!?」
マリナ:「9時を回ったわ。
そろそろシルフが街に出る頃よ」
ヒカリ:「むぅっ!、、まぁいいわっ。
行ってきまーす!」
カツラ:「ヒカリちゃん、
気をつけていくんじゃぞ〜!」
ヒカリも出発した。
マリナ:「、、、彼女、昨日までとは
違いますねっ」
カツラ:「みんな日々成長するんじゃよっ」
カツラとマリナは3人を見送った後、
それぞれのやる事に取り組んだ。
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