真実
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お「なんで…、なんでだ三月!俺はちゃんとやってるだろ!?」
俺は三月の発言に驚きを隠せなかった。驚きというよりかは苛立ちの方が正解かもしれない。
三「なんでって…、もうおそ松も気づいてるんじゃないの…?」
気付いてる…?俺が悪いってことがか…?
お「なんで?俺はチョロ松に頼まれたことをやった、それで十四松が片付けなかったボールに躓いて茶碗をすべて割った。そのあとに俺は怪我をした。どこに俺が悪いって要素が……」
俺は言葉を止めた。理由は三月があまりにも悲しく、そして鋭い目つきで睨んできたからだ。
三「おそ松。うちがなんで転校してきたか、教えてなかったよね」
確かに、俺たちと三月が初めて会った日。ちょうど、俺たち六つ子の誕生日であった5月24日。クラスのみんなにお祝いのメッセージをもらっていた中、担任の先生が来てみんな席に座って、ホームルームが始まったんだよなぁ…
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