第1話 光の復活
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いた。
「あれ!」
四郎は落ちてくる物を指差した。
そしてそれは都内に落ちた。
ーーーーー
四郎は走り出して何が落ちたのか見た。
それはカプセルの様な物だった。
そして中から赤い体の怪獣が出てきた。
『キシャアアアア!』
怪獣は口から火炎弾を放ちながら街を破壊していた。
「何だよあれ?」
四郎はそう言った。
『あれは!破壊獣モンスアーガー!』
メビウスはカードからそう言った。
「モンスアーガー?って何?」
四郎はメビウスに聞いた。
『怪獣の中で上位に入る防御力を持ち狂暴な生物兵器だ!』
そうメビウスは説明した。
「どうすればあいつを倒せるんだ?」
四郎はメビウスに聞いた。
『君が僕達の力を使って変身すれば倒せる!でも、変身アイテムなしで変身するのは危険だ!』
メビウスはそう言った。
「俺はこの星と友達を守りたい!だから力を貸してくれ!」
そう言った瞬間ケースからカードが1枚出てきた。
「何だ?」
四郎はカードを見た。
『そのカードは君に力を貸してくれる!早く掴んで!』
メビウスはそう四郎に言った。
「使わせてもらうぜ!ティガーーーーーー!!」
四郎の体が光だした。
そして四郎は目を開けると赤と銀と紫のウルトラマンに姿が変わっていた。
「ウルトラマンティガ?」
四郎はそう言って片手を見た。
『キシャアアアア!』
モンスアーガーは口から火炎弾をティガに向けて放った。
ティガはウルトラシールドで火炎弾を防いだ。
「あぶねえな!」
四郎はティガの内部でそう言った。
「チャッ!」
ティガはパンチをモンスアーガーのボディに打ち込んだ。
ガキィン
しかしモンスアーガーのボディは想像以上に硬く簡単には破壊できなかった。
「どうすればいいんだよ!」
四郎はそう言って考えた。
『パワーの相手ならパワーでいけばいいんですよ!』
そうメビウスはテレパシーでティガに言った。
「なるほど、それを先に言えよ!」
そう言って四郎は額を両腕でクロスした。
その瞬間体の色が赤に変わった。
「いくぜモンスアーガー!」
ティガは力でモンスアーガーをねじ伏せた。
「頭にクリスタルがあるということはあれが弱点か?」
ティガは空を飛び両手にエネルギーを集めた。
「喰らいやがれ!デラシウム光流!」
デラシウム光流がモンスアーガーの頭のクリスタルを破壊した。
頭から火花を出しながらモンスアーガーは消滅した。
ーーーーー
ティガから元の姿に戻った四郎は片
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