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相模英二幻想事件簿
File.2 「見えない古文書」
V 6.7.PM12:34
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のだった。二人共、結城と飯森氏が顔見知りだとは知らなかったのだ。
「そう言う訳でしたか…。」
 私は苦笑するしかなかったが、そのせいか、先程まで感じていた恐怖は、もうどこかへと消え去っていたのだった。




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