809部分:第百二十六話 先の先をその三
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たのだった。
今度はだ。尖らせた糸の様にした小宇宙をそれこそ蜘蛛の巣を無数に、立体的にも放った様にしてきてだ。言うのだった。
「ファイナルネット!」
「小宇宙を放ったか」
「ただこうして放っただけではない」
こうシオンに告げてであった。
そのうえでだ。その小宇宙にだ。
炎も氷も雷も闇も風も毒も。あらゆるものを走らせてきたのだ。それでシオンを一気に葬ろうというわけであった。
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