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ヒカリ:「そうだったんですか、、」
カツラ:「とにかく、その古代書を
閲覧してみるかのっ」
ヒカリ:「そうですねっ!!」
ヒロシは古代書を開いた。
カツラ:「どれどれ、、、む?」
マリナ:「、、、」
ヒロシ:「これは、、」
ヒカリ:「全然わかんないっ」
古代書には文が記されていたが、
古代文字なので解読が必要だった。
カツラ:「これじゃあ読めんな」
ヒカリ:「なんだぁ、、」(がっかり)
ヒロシ:「どうにかして解読出来ないですか!?」
ヒロシは、このままでは引き下がれない
と言わんばかりの勢いでカツラに頼んだ。
カツラ:「出来ん事はないが、、、。
時間がかかるぞ?それに、ワシらは今
こんな事してる場合ではないじゃろっ。
シルフとのコンタクトまで、一カ月を
きっておるんじゃ」
ヒロシ:「わかってます、、、。でも、
今日俺がおばあさんと出会った事も、
この古代書がここに運ばれてきたのも、
ただの奇縁とは思えないんです!」
カツラ:「、、、」
ヒカリ:「、、、ヒロシ君、、」
ヒロシ:「この古代書には、
何かが秘められている、、、。
そんな気がするんです!」
カツラ:「じゃがのう、、、」
カツラが悩んでいると、、、。
マリナ:「、、、わかった。
その古代書、あたしが解読するわ」
ヒロシ:「!」
カツラ:「じゃがマリナさん、、」
マリナ:「大丈夫ですよっ」
ヒロシ:「解読してくれるんですか?」
マリナ:「えぇ。解読しないと、
ポケモン捜査に手がつかないって顔を
してるものっ。古代書はあたしに任せて、
みんなは普段通りに準備を進めましょう?」
ヒカリ:「マリナさん、あたし以外には
優しいんですねっ」(ムッ)
マリナ:「横から茶々入れないの。
あなたも、イーブイがいつ進化しても
良いように進化の方向性を含めて
しっかり考えないとダメなんだから」
ヒカリ:「分かってるわよっ」(プン)
ヒロシ:「ありがとうマリナさん」
カツラ:「すまんのマリナさん」
マリナ:「、、、じゃあ、ちょっとこれ
借りていくわっ」(古代書)
マリナは古代書を手に取ると、部屋に戻った。
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