340
[1/2]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
一方その頃サトシは、、、
サトシ:「よしカラカラ!
的に向かって”ほねブーメラン”だ!!」
カラカラ:「カラッ!!」
ビュンッ!(ほねブーメラン)
スカッ(外れ)
カランカラン(地面に転がるほね)
カラカラ:「、、、カラッ」
サトシ:「もっと的を良く見るんだ!」
カラカラ:「カラッ」
サトシはカラカラと一緒に
ほねブーメランの特訓をしていた。
ブンッッ!
スカッ
サトシ:「うーん、、、。勢いは
抜群なんだけどなぁ」
カラカラ:「、、、」
サトシ:「、、大丈夫だカラカラ!
お前なら絶対に出来る!ほねブーメランを
習得するまで、お前の骨は俺が拾ってやるさ!」
カラカラ:「カラッ!」
サトシがカラカラの特訓で
悩んでいると、、、
【女性の声】:「骨を握る力が強いよ」
サトシ:「そうかもな〜、、、え?」
【女性の声】:「肩から手首にかけ
無駄な力が入り過ぎているねぇ、、。
それじゃコントロールはおろか
投げた骨が戻ってこないだろう、、、」
カラカラ:「カラッ」キッ(構え)
サトシ:「誰だ?、、、」
カラカラが警戒し骨を構え、
サトシは周囲を見渡したが、周りには
サトシとカラカラしか居なかった。
【女性の声】:「それじゃあシルフどころか
普通のバトルでも使いもんにならないね」
サトシ:「!!」
サトシ(シルフの事を知ってるのか?)
【女性の声】:「そんな投げ方で鍛えては
何年経っても技は習得出来ないよ」
サトシ:「誰だ!どっかに居るなら出てこい!」
サトシはどこからか聞こえてくる声に
言い返した。
【女性の声】:「先ずは握る力を抑え
手に持った骨の重心を後ろに反らせ、
放つ時に手首のスナップを効かせて
投げてみなさい」
サトシ:「え?、、、」
【女性の声】:「、、ほらっ。
一回しかあたしは言わないよ」
サトシは女性の声を聞き、カラカラと
目を合わせた。
サトシ:「、、、こーなったらカラカラッ、
やってやろうぜ!!ほねブーメラン!!」
カラカラ:「カラッ!」
ブンッ!!(ほね)
ギュルルルルルッ!!(超回転)
サトシ(この回転は!!)
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ