第9話 イオーでの出来事2
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
すが、残りあと1個しかございません」
「じゃあ、安いものでいいです」
「はい。承知しました」
店員はいなくなり、サッとメガネケースを置いた。
「安いのは一応これだけです」
う〜ん・・・いい物ばっかり。
色はできるだけ、明るい色がいいな・・・!
ボタンで閉めるんじゃなくて、自動のヤツがいいな。
「色が明るくて、開け閉めが楽な物って、ありますか?」
「ありますよ。これです」
「あ、お望み通り」
「え?これですか。黄緑と黄色とピンクのパステルカラーもお安いですし、人気です」
「な、何円・・・何ですか?」
「今ならセールで350円になっております。普段は1000円くらいですよ」
「じゃ、あ、・・・これ買いまあ〜す!」
「357円です。この7円は税込みですよ」
なーんだ。
じゃ、払うか。
300円・・・50円円・・・5、6、7円・・・。
「357円、ちょうど、お預かりいたします」
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ