第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
なのはStrikerS 〜飯食って出動だ!!〜
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!?」
まあそんな感じで三人一緒に湯船に浸かってのんびりした。
なぜか蒔風が「翼をください」を熱唱しだし、三人一緒に大合唱。
しかもしみじみとではない。。
アレンジ効かせてめちゃめちゃ熱く歌い上げていた。
そしてそんな大声出せばのぼせるのは当然で、エリオとキャロの体調を見て、蒔風が風呂からあがろう、と提案した。
「ふぅ〜〜〜いいお湯でしたっと」
「気持ちよかったですね〜〜〜〜」
「エリオくん、舜さん」
「キャロ、来たか」
女性更衣室から出てきたキャロとロビーで合流し、三人一緒に牛乳やコーヒー牛乳をグイーーーっと飲んだ。
プハァ、と三人一緒に瓶から口を放し、飲み終える。
「ふぅ・・・・にしても、女性陣長いねぇ」
「女性の方はお風呂って長いですから」
「俺なんて湯船とか普段はいらないからね。シャワーだけだ」
ロビーのソファに座って皆を待つ三人。
と、そこでキャロのデバイス、ケリュケイオンが反応した。
「舜さん!!サーチャーに反応ありです!!」
「オッケ!!」
キャロの報告から間髪いれず、シャマルから念話が飛んできた。
『皆!!サーチャーが反応したわ!!!』
『了解シャマル』
『僕達はもう上がってるので、先に行って見てきます!!』
『俺も行くから、なるべく早めに来てくれ。オレはこういった処理はできん』
『わかったよ。スバルとティアナもすぐに向かわせるから、それまで無茶なことは・・・・・・』
『させないよ。そもそも、無茶なことしてもオレがいるから大丈夫だ。じゃな』
そう言って念話を切って、三人が夜の街に飛び出す。
サーチャーを起点にシャマルの結界が貼られたため、姿はみられていない。
エリオとキャロがフリードの背に乗り、蒔風が練習とばかりに飛行していった。
「こりゃ便利だ。魔力だからそんなに力食わないし、いいねぇ」
「舜さんもう空飛べるんですか?」
「もともと飛べたからなぁ。ただ翼がなくなったって感じだな。感覚自体は掴んでたから、あとは楽だったよ。ンなことより、ほれ、あれじゃねえのか?」
蒔風がサーチャーの反応があった河川敷グラウンドを指差す。
どうやら一体だけでなく、複数体いるようだ。
蒔風たちが着地して、近くでその姿を確認する。
そしてその姿は・・・・・
「スライムだ・・・・・・」
スライムだった。
ポヨンポヨンした身体が、空中ではね回っている。
と、そこではや
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