第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
なのはStrikerS 〜出張!機動六課!!〜
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女子で交互に並べ!」
「男子はエリオしかいません!しかもトイレです!」
「チクショウ・・・・・・男女やりたかった・・・・・」
蒔風がガックリとうなだれて気落ちするが、フォワード陳が励ます。
「ほら!まだいけますよ!舜さんの使い魔出せば!」
「スバルお前天才か!?」
「ただの馬鹿ですよ。はぁ・・・」
スバルのノリに頭を抱えるティアナ。
まぁこういったテンションが自分に降りかからないだけまだマシだが。
「と〜〜〜〜かなんとか思ってんじゃないだろうな!?スバル!膝カックン!」
「アイサー!アダッ!」
「何してんのよ!」
蒔風の指示でティアナに膝カックンを行おうとしたスバル。
しかしティアナがデコピンでスバルのおでこを撃ち、迎撃した。
「やるな。だが私のテンションは終わらない!やるぞお前ら!せーの!男女男男「いつまで遊んでないで早う行かんかい!!」はい」
はやての一喝に皆の視線がはやてに向き、蒔風の方を見直すとさっきのはっちゃけが嘘みたいに大人しく正座した蒔風&七獣がいた。
「あはは・・・・・じゃあ、転送ポートに行こうか」
そうしてフェイトが改めて行こうとするのを、蒔風が止める。
「え?こっちで行こうぜ?」
そう言って蒔風が手を振るう。
[Gate Open---Mid-Childa]
そしてその目の前に、蒔風が世界を越えるときのゲートが開いた。
それに唖然としてポカンと口を開けるなのはとはやて。
「うん。開いた開いた。やっぱ世界内の世界移動ならできるみたいだな。って、おまいらどうした?」
「個人で世界移動できるって・・・・・」
「ま、まあ舜君なら何やってももう驚かへんからなァ・・・・・」
そんなこんなで蒔風たちがゲートをくぐり、管理外世界97が地球の日本、海鳴市へと向かった。
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「地球か。何もかもみな、懐かしい・・・・」
そうして到着、海鳴市。
なのはに指定してもらったポイントにゲートを開くと、そこは湖畔のコテージだった。
自然と自然と自然しかない。
空気はうまい!!水も綺麗!!
「・・・・・・・泳ぐか?」
「バカなこと言ってないで、ほら、今回の任務忘れてない?」
そうである。
今回の任務は紛失したロストロギアの探索。
本来六課はレリック専任なのだが、管理局は人手不足。故にこうして六課も駆り出されているというわけだ。
「でもよー。こっちの協力者
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