ビッチの時間
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「グッ……覚えてなさいよ!このクソガキッ!」
丈一郎の最もな意見にビッチは負け犬が言いそうな常套句を吐きながら教室から出て行った。
「やれやれ……お前ら罵声を浴びせるよりも言質を取って相手の心をヘシ折る方が効果的だから覚えておけよ」
小さい頃よくジジイがそうやって相手を煽っていた。これがやられた相手にはかなり効く悲しい事にソースは俺
「さて…このまま何もしないのもアレだから殺せ『パチパチ』…ん?」
丈一郎が見事にビッチを追い出す見事な手腕にクラスメイトは感動の余り拍手で敬意を払う。
パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ
「よく言ったジョジョ!」
「昨日のアレも見ていてスカッとしたけど今のコレもスッキリした!」
「ありがとう!」
「巨乳撲滅!バンザーイ!」
しかもスタンディングオベーション。ここまで嫌われる奴は、殺し屋よりも嫌われ屋の方が向いてるんじゃあねーかこれ…あと茅野、万歳三唱するほど嬉しいのか?
「やれやれだぜ…」
結局その後は、殺せんせーを呼んできて普通に授業を受けた。あと、烏間先生がビッチと話していた。クビ宣告か?そうなら嬉しいというか一刻も早くクビにしろ。
そして、次の日の英語の授業、結局クビ宣告ではなかったらしくビッチが教室に入ってくる。するといきなり黒板に字を書き始めた。
「You're incredible in bed! Repeat!」
奴の毅然とした態度に若干戸惑いながらも俺たちは奴の指示に従う
「ユーア インクレディブル インベット」
おい…まさか奴が普通に授業をする気なのか?いやでもそれは無いはずだ。俺の和訳が正しければ日本の中学生の教材にしてはいけないワードで授業するなど無いはずだ
「これは私がとあるアメリカ人のVIPに近づく為にターゲットのボディガード言った言葉よ。意味はベットでの君は凄いよ」
「「「「「中学生に何ちゅう文章教えてんだよ!?」」」」」
ロヴロさん……あんたの育成能力は認めてますがここまで痴女にする必要があったのか?
丈一郎は仕事とはいえビッチの痴女ぶり呆れてリアクションすら放置した。
「外国語を短い時間で習得するにはその国の恋人を作るのが手っ取り早いとよく言われるわ。
相手の気持ちをよく知りたいから必死で言葉を理解しようとするからね。だから私は
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