第6話 エグゼイド消滅
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」
[ガシャコンブレイカー!]
エグゼイドは片手にガシャコンブレイカーを持ち攻撃を仕掛けた。
「うらぁ!」
エグゼイドはガシャコンブレイカーでゲンムを攻撃を繰り出した。
ーーーーー
真姫は離れた場所からエグゼイドの戦いを見ていた。
「真姫ちゃん!」
穂乃果達は真姫に近づいてエグゼイドの戦いを見ていた。
「雄介くんが有利みたいだね」
そう花陽は言った。
「何かおかしくありませんか?」
海未はそう言った。
「何がにゃん?」
凜はそう海未に聞いた。
「何かわざと喰らってるみたいね」
にこはそう言った。
「ねぇ、真姫」
「何ですか?絵里先輩?」
「前に雄介が言ってたんだけどゲーマドライバーで変身する仮面ライダーはライダーゲージが無くなると死ぬって雄介が言ってたわ」
そう絵里は真姫に言った。
「えっ?」
真姫はエグゼイドに向かって走り出した。
ーーーーー
エグゼイドはふらふらになりながらゲンムにパンチを打ち込もうとした。
「貴様はもう終わりだ」
ゲンムは回し蹴りでエグゼイドのライダーゲージをレッドゾーンにまで追い詰めた。
「っく!」
エグゼイドはふらふらになりながらも立ち上がった。
「終わりだ」
そう言ってゲンムはベルトのAボタンとBボタンを同時に押した。
[クリティカルエンド!]
そうベルトから電子音がした瞬間ゲンムはジャンプして強力な必殺キックをエグゼイドのボディに打ち込んだ。
エグゼイドはそれをまともに喰らい爆発した。
爆発が晴れた瞬間エグゼイドの変身が解けた雄介は地面に倒れていた。
「雄介!」
真姫は雄介に駆け寄った。
「貴様が負けた今この世界を守る仮面ライダーは居なくなった」
そう言ってゲンムは姿を消した。
「雄介!しっかりして、雄介!」
真姫は涙を流しながら雄介の名を呼んだ。
「悪いな・・・・お前の・・・・側に居てやる・・・・つもりだったのに」
雄介は少し反省した風に言った。
「雄介死なないでよ!」
真姫は涙を流しながら雄介に言った。
「それは無理だ、ライダーゲージが無くなったら俺達ライダーは死ぬ運命だ」
そう言って雄介は真姫の頬に手を当てて言った。
「真姫、この街の未来と自分の未来は自分で変えろ!どんな運命が待っていても目をそらさないで前を見ろ!いいな」
そう言って雄介はゲーマドライバーを真姫に託した。
[ゲームオーバー!]
そう街に鳴り響いた瞬間エグゼイドはいや木道雄介はこの世界から消滅した。
「うわああああああああああああああ
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