暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D 異界黙示録の機晶神
第二章:戦闘校舎のフェニックス/主武装のウルトガ・メイス
Change3:一幕の休息と改元のバルバトス〜Unforgettable appearance〜
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相棒を持ったものだな。

『それでどうなの?もう一度確認するようで悪いけれど』

俺は人間の形態へと戻りながら、返答する

「決まっている、さっさっと俺と武器たちの改造を始めるぞ。」

『ええ、やりましょうか』






一時間後、俺は最終確認を済ませ再び緋晶機人に変形する。

武器は『ボルク・アーム』上部に、『ジー・エッジ』長刀・短刀を取り付け、左右のには『フォルド・シックル』を付ける下部には『ブレーデッド・バイケン』を装着。そして後部にメイス使われる柄を付けている。簡単に言えばメイスの柄頭に緋晶機人(スレイヴ)の近・中・遠距離の武器が融合したメイスのようなものだ。ちなみにトリガーはもち手の中間部分にあり、『メテオール・プレート』はそのまま盾として使用することにした。

機体(ボディ)は脚部のつま先に『メテオール・プレート』の刃を鉤爪のように装着、そして頭部は蛍光色のアンテナをオミットし、変わりに大きな二本の大型で角状のアンテナをつけることにし、胸部は装甲を多くし廃熱ファンを多く増設した。これは俺がこいつを発現する前に使っていた相棒の胸部装甲とアンテナと同じ形をしている。これは俺が、スカーレット・ハートに頼んだら変更してくれた。

『どうあなたがカスタムした機体(ボディ)と武器は?』

俺は軽くカスタムした機体で魚気回ったり目標物に見立てた岩や木に攻撃する。

以前よりも使いやすくなっているし何より俺が唯一無二の獲物メイスがが作れたことで俺なりの戦い方がようやくできるようになった。実際は剣のような形状がよかったんだがな。

『これで終わりね。それではあなたには改めてこのカスタムした機体(ボディ)と、武器に名前を付けてもらおうかしら?』

『機体名か…何で変えなければならないんだ?』

『まあ、単純に武器が変わったのと、外見も変化しているでしょう?それに参核機構の緋晶機人(サード・スカーレット・スレイヴ)なんて堅すぎる名前は個人的に好きじゃないの。』

俺にはそういったこだわりはないがないが、まあいい機会だから自分で付けるのも一興か。

『それと、機体名に《GS‐IC666》の型番が自動的につくようになっているからね』

まあ、型番は気にしなくてもいいだろう。それにしても名前か・・・そうだなどうせなら前の相棒のラストネームとこいつのファーストネームをくっつけたのにしてみるか。

『スカーレット・ハート、決まったぞ機体名が』

『どんなのか聞かせて頂戴』

『武器の名前は形状から、『ウルトガ・メイス』。機体名は……』

俺は一拍空けて決めた名前を発表した。

『《スレイヴ・バルバトス》だ。』

『いい名前じゃないの。これで決定ね』

こうして俺の|
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