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ユキアンのネタ倉庫 ハイスクールD×D
ハイスクールD×D 器用で不器用な赤龍帝
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レーで銀、4×400mリレーで銅を取りました。その後、さらに追加でドーピング検査や色々な検査を受けることに。途中、なんか悪魔にも魔法で調べられたけど特に以上は見受けられずに不正はなかったと証明された。魔力を使った肉体強化なんてすぐにバレるような物を使う訳ないでしょうが。その後、会見が開かれたのでオレだけの追加検査を利用して引退宣言をしました。

「高々14歳の子供に対して薬物やその他諸々の不正を疑う恥知らずな大人達の行為に失望した。未だに何か不正があるはずだという声も聞こえてくる。オレは主催者の指示通りに素直に検査を受けた。それも2週間もだ。その結果、白だと判明もしている。それでもまだ不正があるというのなら、オリンピックの公平性というものは存在しないのだろう。オレは一切の記録を放棄して完全に引退する。がっかりだよ、この世には夢も希望もないようだ」

ここまで派手にしてやれば陸上に関わらなくても問題ないだろう。いやあ、残りの3年でしっかりと鍛えないとな。そろそろ武術の練習でもするか。柔剣道に空手、ボクシング、中国拳法、ムエタイ、色々あるからな。何から手を付けようか。






無事に駒王学園に入学できた。これで原作に近い状況には持っていきやすいはず。最悪、オレが生き残れれば良いだけだから多少のズレは気にしない方向で。というか、既にオレがおっぱいおっぱい言ってない時点でずれてるしな。

それにしても設備が充実してるよな。さすが元お嬢様学校。さすがに筋トレ器具はなかったが、大抵のスポーツは可能だな。まあ、大会には一切出るつもりはない。あのオリンピックの時から無理矢理公式大会に出されても記録は全て破棄を宣言している。国はあの手この手でオレを陸上選手に復帰させようとするが、それから逃げ続けている。

格闘技の方は基本は大体修めた。あとは実戦経験を積むしかない。オレの実戦経験って精神世界内での対ドライグ戦と対先輩方戦しかないからな。実際のところ、オレがどれだけ戦えるのか分からないんだよな。







町外れの廃工場で初めての実践を行っている。相手は英雄派の幹部たちだけど

『はっはー、温いぞ、英雄共』

「修行が全然足りてないぞ〜。右右左右右右足で行くから受け切れよ」

適当に拾った鉄パイプを強化してジークフリートの6本の魔剣と切り結ぶ。ヘラクレスは既に沈んでいるし、ジャンヌは逃げ出したから放っておいている。

「ただの鉄パイプに魔剣が砕かれる!?」

「はい、次〜」

鉄パイプで股間にゴルフショット!!大丈夫大丈夫、玉が潰れてもフェニックスの涙なら治せるって。鉄パイプを投げ捨てて、足元に転がっている空き缶を蹴り飛ばす。さっきから隠れてチョロチョロ動いているゲオルグの顔面に粉々になった空き缶が突
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