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この素晴らしいめぐみんに祝福を!
この素晴らしい寝覚めに祝福を!
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。今日は少し遠くまで行ってもいいですか?爆裂魔法を撃ち込みたい場所があるのです」
「ああ、別にいいけど・・・いや、ちょっと待て。また古城とかだったりしないだろうな?」
「大丈夫です。今回はちゃんとした場所ですよ」
デュラハンの一件を思い出した俺が念押しするが、めぐみんはしっかり否定した。
「うむ、なら良いだろう。着替えて朝の爆裂と洒落込むか!」
俺がそう言って右手をサムズアップすると、めぐみんも親指を立てた。
「カズマも大分爆裂道が分かってきましたね!」
「おうよ!誰が毎日お前の日課に付き合ってると思ってるんだ?」
「ですね!では行きますか!」
そう言うが早いか、めぐみんはスキップしながら部屋を出ていった。よほど爆裂魔法を撃つのが楽しみなのだろう。
俺は苦笑しながら、着替えようとジャージのファスナーに手をかけた。
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