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聖闘士星矢 黄金の若き戦士達
778部分:第百十九話 神に近い男その五
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にだというのだ。
「確かにだ。では次の戦いにだ」
「勝たれますか」
「何があってもだ。私は勝つ」
 また言うケーレスだった。
「絶対にだ」
「その言葉も受けました。それでは」
「そのまま行くといい」
 二人の話は完全に終わりシャカはアーレスのいる場所に向かった。そしてケーレスは彼の気配が完全に消え去るとだ。そのうえで静かに意識を消したのだった。
「次だな」
 こう言ってである。そのまま膝をついたまま倒れた。それで全ては終わりだった。


第百十九話   完


                 2010・5・4

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