第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
なのはStrikerS 〜翼人?うっそだぁ〜
[2/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
は朝は舜より弱いんだから、まだ寝てるよ?」
「ってかお前ら・・・・・・俺の上からどけ・・・・・・」
五人が視線を向けるとそこには蒔風と、人型顕現した七獣(二体欠席)がいた。
蒔風の朝食を奪い、その上にのしかかっている。
構図としては
天馬(足組んで沢庵ポリポリ)
青龍(プリン味わい中)
白虎(焼シャケモグモグ)
朱雀(白米)
蒔風(俯せ)
_____
床
となっていて、それを傍らに立って獅子が注意していた。
「主が潰れる!!早く退け!」
「舜は・・・んなくらいじゃどーってことねぇよ」
「そうそう、舜ならいけるいける♪」
いけしゃあしゃあと言ってのける天馬と白虎。
それについにキレた蒔風。
「んなわけあるかあ!!」
ドバァ!!と蒔風が起き上がり、上の奴らをはねのける。
その勢いに全員がテーブルの向こうに飛ばされ、誰にも見えないように剣に戻る。
もちろんその間に食うもんはしっかり食っていたが。
やれやれと獅子も頭を抱え、剣を回収して蒔風の背に消える。
「OTL うう・・・・・あの野郎ども・・・・朝飯全部とりやがった・・・・・・・」
がっくりとうなだれる蒔風に五人の視線が突き刺さり、ティアナが不意に口を開く。
「何やってんのかしら・・・・・・」
「さ、さあ?」
ぼそぼそと話すティアナ達に気付いたのか、蒔風が身体を起こして近づいてきた。
「おっす。どーやら昨日はメーワク掛けたみたいだな」
「え?あ、はい」
「自己紹介をしておこうか。オレの名前は蒔風舜。なのはの友人やってる。よろしくな」
「は、はい。私はティアナ・ランスターです」
別に管理局の人間じゃないから、階級は省いてティアナが自己紹介する。
それに続いて、スバル、エリオ、キャロ、シャーリーと自己紹介を済ませ、蒔風も同席させてもらう。
「さっきのは一体誰だったんですか?」
そこでエリオが気になる事を聞いた。
そりゃそうだ。あんだけ騒いでたんだから。
「あれ?ああ、あいつらはオレの・・・・なんだろ、使い魔みたいなもん?」
「使い魔をあんなに連れてるんですか!?」
その事実にティアナが驚愕する。
使い魔一体作るのには多くの魔力と資質が必要だし、その数が多ければ多いほど、維持するための魔力も膨大だ。
一体この人何者なんだろう、と推察し始めるティアナ。
そこでスバルがべつの話を聞いた。
「なのはさん達とはどれくらいの仲
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ